「『青のミブロ』って打ち切りなの?」「第一部完結ってどういうこと?」
SNSでそんな声を見かけて、不安になって検索してきたはずです。
結論から言うと、
- 公式には「打ち切り」とは一度も言われていない
- 原作マンガは第一部完結 → 第二部『新撰組編』が連載中
- アニメは第2期の制作が決定・放送予定あり
という状況です。(ウィキペディア)
この記事では、「打ち切り?」というモヤモヤを
- 事実ベースの情報
- 業界事情(なぜ“打ち切りっぽく”見えるのか)
- ファンが今どう楽しめばいいか
の3つに分けて、感情も含めてやさしく整理していきます。
「青のミブロは打ち切り?」という噂が広がった背景
まず現在の連載・アニメ状況をざっくり整理
『青のミブロ』(英題: The Blue Wolves of Mibu)は、安田剛士さんによる幕末新選組マンガです。講談社「週刊少年マガジン」で2021年10月に連載開始し、第一部が2024年4月に完結。その直後から、第二部『青のミブロ-新撰組編-』がスタートしています。(ウィキペディア)
単行本は、
- 第一部…全14巻として刊行
- 第二部…『新撰組編』として巻数が継続中
というかたちで、原作マンガ自体は「継続中」の作品です。(ウィキペディア)
アニメも、
- 第1期…2024年10月〜2025年3月にTVアニメ放送
- 第2期…2025年12月から放送予定の続編が公式発表済み
という情報が出ており、「アニメも含めてシリーズとしては動き続けている」のが現在地です。(ウィキペディア)
それでも「打ち切り?」と言われてしまった主な理由
それでもネット上では、
- 「あの終わり方、さすがに打ち切りでしょ」
- 「盛り上がってきたところで突然終わった感じがする」
といった声が一定数あります。主な理由は次の3つです。(momoiroblog)
- 第一部の終盤がかなり駆け足に感じられた
- 主要キャラクターのエピソードや伏線が、一気に回収された印象が強い
- 「もっとじっくり見たかったのに、巻きで終わった」という感覚が残る
- 雑誌上での「第一部完結」という言い方が、文脈なしだと紛らわしい
- 週刊誌だと、「第一部完結」が“良い区切り”にも“実質打ち切り”にも使われる
- 事前に「二部構成です」と強く打ち出されていなかったので、「ここで終わり?」と受け取られやすかった
- ジャンプ系・マガジン系で「巻数短め+駆け足終わり=打ち切り」の経験則が読者に根付いている
- 似たパターンの作品を見てきた読者ほど、「これはまた打ち切りパターン?」と感じやすい
こうした条件が重なり、公式にはどこにも「打ち切り」と書かれていないのに、体感として“打ち切り風”に見えてしまった、というのが実態に近いです。(momoiroblog)
時系列で見ると、噂と事実のズレが見えてくる

公式情報と一次ソースからわかる「打ち切りではない」ポイント
公式には「打ち切り」という言葉は一切使われていない
複数の考察系ブログでも共通して指摘されているのが、
出版社・編集部・作者から「打ち切り」という表現は公式には出ていないという点です。(アニメの館)
- 集英社・講談社・アニメ制作会社など、公式ルートの発表を追っても
「連載打ち切り」「制作中止」といった文言は確認されていません。 - 一部の記事でも
- 「『青のミブロ』は現時点で打ち切り確定と言える根拠はない」
- 「噂はあるが公式発表はされていない」
といった形で、“憶測と事実を分けて説明している”スタンスのものが多くなっています。(アニメやバラエティーなどテレビ番組の打ち切り理由を考察 | ナゼテレ)
第一部完結 → 第二部『新撰組編』連載中という“構造”
ウィキペディアや解説記事を確認すると、『青のミブロ』全体は、
- 2021〜2024年: 第一部『青のミブロ』
- 2024年〜: 第二部『青のミブロ-新撰組編-』
という二部構成のシリーズとして整理されています。(ウィキペディア)
さらに、第二部『新撰組編』については、
- 新選組として名を馳せていくフェーズ(池田屋事件・禁門の変など)の物語に焦点
- 土方歳三など、第一部で人気の高かったキャラクターの掘り下げが続いている
などが解説されています。(hikeyのアニブロ情報サイト)
つまり、「物語が終わった」のではなく、「章が切り替わった」という見方が、一次情報に近い立場からの整理です。
アニメの続編が決まっているという事実
アニメ版『青のミブロ』(英題: Blue Miburo)も、
- 第1期が2024年10月〜2025年3月に放送
- 第2期の制作・放送が2025年12月から予定されている
とされており、シリーズがメディアミックスとして「広げていくフェーズ」にあることがわかります。(ウィキペディア)
一般的に、アニメ2期が決定している作品を、同じタイミングで原作ごと完全終了させるケースは少ないため、
- 「打ち切りで全部終わり」ではなく
- 「区切りを挟みつつ、メディアを跨いで展開していく」
というビジネス的な判断も含んだ動きと考える方が、現実的です。
「打ち切り」と「第一部完結+第二部」の違いを整理

ファン目線で見る『青のミブロ』の評価と、これからの楽しみ方
読者の評価は「賛否混在だが、ハマる人には刺さるタイプ」
レビューや考察記事を横断して見ると、ざっくり次のような傾向が見えてきます。(アニメの館)
ポジティブな評価
- 新選組を少年の視点で描く切り口が新鮮
- 戦闘シーンの描写が迫力あり
- キャラクターの心理描写が丁寧で、成長物語として楽しめる
ネガティブな評価
- 序盤のテンポが「ややゆっくり」で、人によっては退屈に感じる
- 第一部終盤の駆け足感にモヤモヤが残る
- 王道少年マンガとしては、やや渋めで好みが分かれる
このあたりは、「DAYS」など安田剛士さんの過去作にも共通する“泥臭い青春もの”の味が、そのまま幕末モノに来ているイメージです。
「打ち切りかどうか」で悩むより、“どう読むと満足できるか”で考える
「せっかく読むなら、ちゃんと完結してからがいい」
「途中で終わる作品はつらい…」
その気持ちはすごくよくわかります。
ただ、『青のミブロ』については、
- 第一部だけでも一つの区切りとして楽しめる
- 第二部『新撰組編』まで追えば、新選組の“表舞台”まで見届けられる
- アニメ1期+2期という形で、主要エピソードが映像化されていく可能性が高い
という3つの“安心材料”があります。(hikeyのアニブロ情報サイト)
【結論】: 「打ち切りかどうか」ではなく、「自分がどこまで追えたら満足か」を先に決めてから読み始めると、後悔しにくくなります。
なぜなら、少年マンガの連載は、人気や雑誌事情の影響を受けやすく、読み始めた時点で100%の“綺麗な完結”を保証することはほぼ不可能だからです。第一部完結までを一つのゴールにする、自分の好きなキャラクターの章までをゴールにする、アニメ1期までを区切りにする…といった「自前のゴール」を決めておくと、連載の浮き沈みに振り回されにくくなります。この考え方は、ほかの作品選びにも応用できます。
3-3. 「青のミブロ」の楽しみ方を比較してみる
| 楽しみ方パターン | 読む・観る範囲 | 向いている人 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| パターンA:第一部だけ読む | 第一部の単行本まで | とりあえず様子を見たい人、完結区切りを重視する人 | 少年の視点から新選組に入っていく“入り口の物語”としてまとまりがある | 新選組として名を馳せる後半のドラマには届かない |
| パターンB:第二部『新撰組編』まで読む | 第一部+第二部連載分 | 新選組ファン、歴史ドラマとしてじっくり味わいたい人 | 池田屋事件など、歴史的な大事件まで描かれていく過程を楽しめる | 連載の進行を待つ必要があり、最新話に追いつくと「続き待ち」の期間が発生 |
| パターンC:アニメ中心で追う | アニメ1期+2期をメインに、気になれば原作も | まずは気軽に世界観を知りたい人、時間が限られている社会人 | 戦闘シーンの迫力や音楽など、視覚と音で一気に没入できる | 原作の細かい心理描写やエピソードが一部省略される可能性がある |
FAQ — 『青のミブロ』の「打ち切り疑惑」と今後について、よくある疑問
Q1. 結局、『青のミブロ』は打ち切りなんですか?
A. 公式には「打ち切り」とは一度も発表されていません。
- 第一部は「完結」として区切られましたが、すぐに第二部『新撰組編』が連載スタートしています。(ウィキペディア)
- 「雑誌での掲載順位」「巻数の長さ」「終盤の駆け足感」などから、読者が「打ち切りっぽい」と感じている側面がある、というのが実情に近いです。(momoiroblog)
Q2. どこまで読めばキリがいいですか?
A. 迷ったら「第一部完結巻」までを一つの目安にするのがおすすめです。
- 第一部完結巻まで読むと、「ニオが新選組にたどり着くまで」の大枠が見えます。
- その上で、「もっと新選組としての活躍を見たい」と感じたら第二部『新撰組編』に進むのが良い流れです。(hikeyのアニブロ情報サイト)
Q3. アニメだけ観るのはアリですか?
A. もちろんアリです。むしろ入口としてはかなりおすすめです。
- アニメ1期は、原作第一部の重要エピソードを凝縮した内容になっています。
- アニメ2期も放送予定のため、「まずはアニメで世界観にハマる → 気になったら原作で補完」という順番でも十分楽しめます。(ウィキペディア)
Q4. 第二部も途中で終わりそうで不安です…
A. その不安はもっともですが、「作品の価値=完全な完結度」だけではありません。
- 連載マンガは、どうしてもアンケートや売上の影響を強く受けます。
- その中で、『青のミブロ』は第二部+アニメ続編という形で“伸ばそうとしている側”寄りの作品です。(hikeyのアニブロ情報サイト)
- 「今出ているところまでで、自分が楽しめそうか?」という視点で判断する方が、結果的に満足度が高くなりやすいです。

まとめ:モヤモヤの正体を知れば、『青のミブロ』はもっと楽しめる
最後にポイントを整理します。
- 『青のミブロ』は、公式には「打ち切り」とは発表されていない
- 実態は、第一部完結 → 第二部『新撰組編』連載中+アニメ続編ありという、“区切りながら続いている作品”
- 「打ち切りっぽく感じる」のは、
- 終盤の駆け足感
- 巻数の長さ
- これまでの“本当の打ち切り作品”の記憶
が重なった結果生まれた、読者側の体感による部分が大きい
- だからこそ、
- 「第一部まで読む」
- 「第二部まで追う」
- 「アニメ中心で楽しむ」
といった自分なりのゴール設定をしておくと、作品といい距離感で付き合えます。
もし今、
「気になっていたけれど、“打ち切り”って聞いて躊躇していた…」
という状態なら、まずは
- アニメ1期を数話だけ観てみる
- 第一部の1〜2巻だけ読んでみる
という“お試し”から入ってみてください。
「ニオの視点から見る新選組の世界」が、自分の好みにハマるかどうか。
その手触りを確かめるところから始めれば、きっと後悔は少なくなります。
参考文献リスト
※本文中で扱った情報の出典(いずれも2025年11月時点の情報を参照)
- 「青のミブロは打ち切り?第二部『新撰組編』の展開や評判を徹底解説!」(連載状況・第二部の内容解説)(hikeyのアニブロ情報サイト)
- 「『青のミブロ』打ち切りの真相とは?作品の評価と今後の展望」(第一部完結と打ち切り噂の背景整理)(momoiroblog)
- 「【完結】『青のミブロ』打ち切りの理由は?突然の連載終了に…」(打ち切りの可能性を“黒に近いグレー”と分析する考察記事)(アニメの館)
- 「青のミブロ」最新刊情報と打ち切りの噂を徹底解説(出版社の公式発表の有無や連載継続の見通し)(Mild Life)
- 「アニメ『青のミブロ』に打ち切りの噂が出る理由は?」(アニメ版が「打ち切り確定ではない」と説明する記事)(アニメやバラエティーなどテレビ番組の打ち切り理由を考察 | ナゼテレ)