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60年に一度の巳年「乙巳」とは?意味と今年の活かし方ガイド

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「60年に一度の巳年」と聞くと、ちょっとソワッとしませんか。

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「今年を外したらマズいのかな」「何か特別なことをしないといけないのかな」と、不思議なプレッシャーを感じる人も多いはずです。

ただ、暦の世界で本当に大事なのは、「当たり年かどうか」ではなく、

この一年を、どう自分の味方につけるか

という視点です。

この記事では、暦とライフデザインをテーマに7年以上ワークショップを続けてきた立場から、

  • そもそも「60年に一度の巳年(乙巳)」とは何か
  • 乙巳年にどんなテーマで過ごすと自分らしく一年を使いこなせるか
  • 今日からできる「しなやかな脱皮」の小さな行動プラン

を、やさしく整理していきます。

読み終わるころには、

  • 乙巳年の意味を自分の言葉で説明できて
  • 「今年はここをひと皮むこう」というテーマが決まり
  • 今日から試せる小さな一歩が1〜2個、頭の中に浮かんでいる

そんな状態をゴールにしていきましょう。


目次

「60年に一度の巳年」って何が特別?をスッキリ整理する

結論:60年に一度の巳年は、「暦が一巡する節目として意識しやすい年」

まず最初に整理したいのは、

60年に一度の巳年は「当たり年」でも「不吉な年」でもなく、“暦が一周する節目”として意識しやすいタイミング

ということです。

干支は「12種類の動物」だけではなく「60通りの組み合わせ」

多くの人は、干支を「12種類の動物」として覚えています。しかし実際の干支は、

  • 10種類の「十干(じっかん)」
  • 12種類の「十二支(じゅうにし)」

を組み合わせた 60通りの「六十干支(ろくじっかんし)」 で構成されています。

  • 十干の一つが「乙(きのと)」
  • 十二支の一つが「巳(み)」
  • この2つが組み合わさった干支が「乙巳(きのとみ)」

です。十干と十二支がそれぞれ順番に進んでいくため、同じ組み合わせ(=同じ六十干支)が再び巡ってくるのは60年後

この「60年ぶりに同じサイクルに戻ってくるタイミング」が、「60年に一度」と呼ばれる理由です。

乙巳年(きのとみどし)と歴史上の「乙巳」の年

乙巳年は、最近だと以下のような年が当てはまります。

  • 1965年:昭和40年
  • 2025年:令和7年

さらに歴史の授業で聞いたことがある人もいるかもしれませんが、

  • 645年:乙巳の変

という、大きな政変が起きた年も「乙巳」に当たります。

国レベルでは、「政治のあり方が大きく揺れ動いた節目の年」でもありました。

ここから無理やり「乙巳年は必ず大事件が起きる」と結びつける必要はありませんが、

暦のサイクルが一周するタイミングには、大きな変化や見直しが起こりやすい

というイメージは、私たちの暮らしにもそっと重ねられます。

60年サイクルと「還暦」のつながり

日本でお祝いされる「還暦」は、まさに 六十干支が一周して、生まれた年の干支に戻る瞬間 を意味します。

干支のサイクルが一巡し、

「一度、生まれ直すような節目」

として祝い直すのが還暦です。

乙巳年も、この60年サイクルの中の1つ。

「国や社会の大転換」が起きるかどうかはともかく、

自分自身にとっての“ミニ還暦”のように、生活のリズムを見直すきっかけとして使える年

と考えると、ずっと扱いやすくなります。


【結論】: 「60年に一度」という言葉に不安を感じたときほど、「怖い出来事」ではなく「生活を整え直す節目」として捉え直してみてください。

多くの人が、「特別な年=何か大きなことを起こさないといけない」と思い込んでしまいます。実際には、暦が教えてくれるのは「いま立ち止まって振り返ると良いタイミングかもしれませんよ」という、やわらかな合図に近い感覚です。この視点の変化が、余計な不安から自分を守る助けになります。


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乙巳年のテーマは「しなやかな脱皮」──運勢を“行動テーマ”に翻訳する

結論:乙巳年は「ガラッと変える年」より「一枚だけ、古い皮を脱ぐ年」

次に、「乙巳」という組み合わせそのものが持つイメージを、暮らしに落とし込んでいきます。
結論から言うと、

乙巳年は、「しなやかな脱皮」をテーマに過ごすと、自分らしく一年を使いやすい年

と捉えられます。

十干「乙」が表す、しなやかな成長

十干の「乙(きのと)」は、

  • まっすぐ伸びる大木ではなく、草木やツルがしなやかに伸びるイメージ
  • 強さよりも、柔らかさ・しなやかさ・調整力

とよく結びつけられます。

「乙」のエネルギーを日常生活に当てはめると、

  • いきなり大ジャンプするのではなく
  • 柔らかく方向転換しながら成長していく
  • 周りとのバランスを取りつつ、自分のペースで変わっていく

そんな姿です。

十二支「巳」が表す、脱皮と再スタート

一方で十二支の「巳(み)」は、

  • ヘビのイメージ
  • 脱皮・再生・変化
  • 古い殻を脱いで、すっきりと新しい状態に生まれ変わる

といった象徴がよく語られます。
また、ヘビが財宝の守り神とされることから、「財運」「蓄える力」とのつながりも語られてきました。

乙と巳が重なるときに見えてくる「今年の問い」

乙の「しなやかな成長」と、巳の「脱皮と再生」が重なると、乙巳年は、

「いまの自分に合わなくなった古い皮を、柔らかく一枚だけ脱ぐ年」

として捉えやすくなります。

  • 人間関係を全とっかえする
  • 仕事を急に辞める
  • 生活をゼロから作り変える

といった激しい変化ではなく、

  • 「もう無理して続けなくていい習慣」をそっと手放す
  • 「昔のままの自己イメージ」を少し書き換える
  • 「なんとなく続けていた支出や仕事」を見直す

といった、静かだけれど確かな変化を意識する一年です。


🎨 デザイナー向け指示書:インフォグラフィック(乙×巳のイメージマップ)

件名: 乙と巳から導く「しなやかな脱皮」テーマ図
目的: 十干「乙」と十二支「巳」のイメージを視覚的に整理し、「しなやかな脱皮」という一年のテーマにつなげる。

構成要素:

  1. タイトル: 「乙×巳が教えてくれる今年のテーマ」
  2. 左カラム(乙):
    • 見出し:「乙(きのと)のイメージ」
    • 箇条書きアイコン付きテキスト:
      • しなやかな草木
      • 柔らかな成長
      • 調整力・バランス感覚
  3. 右カラム(巳):
    • 見出し:「巳(み)のイメージ」
    • 箇条書き:
      • 脱皮・再生
      • 変化のタイミング
      • 財を守る力
  4. 中央エリア:
    • 大きく「しなやかな脱皮」というキーワード
    • 小さな説明文:「今の自分に合わなくなったものを、無理なく一枚だけ脱ぐ一年」
  5. 補足: 下部に「大きな改革より、“ちいさな軌道修正”が合いやすいタイミング」という一文。

デザインの方向性:

  • 優しいピンクとネイビーを基調とした柔らかいトーン
  • 丸みのある図形で、尖った印象を避ける
  • スマホで縦スクロールしたときにも読みやすい2〜3ブロック構成

参考altテキスト案:

「乙がしなやかな草木、巳が脱皮するヘビとして描かれ、中央に『しなやかな脱皮』という今年のテーマが示された図解。」


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乙巳年を“ちゃんと活かす”4ステップ行動プラン

結論:乙巳年は「テーマを決めて、小さな脱皮を積み重ねる」と活かしやすい

ここからは、乙巳年のテーマを 「実際の行動」 に落としていきます。

大事なポイントは、

大きな目標を1つだけ掲げるより、小さな脱皮を何度も試すこと

です。

新年の抱負に関する研究では、節目に目標を立てた人のほうが行動を続けやすい一方で、1年後も達成できている人はそこまで多くないことも分かっています。

だからこそ、乙巳年は、

  • 「完璧な抱負」より
  • 「今の自分に合わなくなった皮を一枚脱ぐテーマ」

として一年を設計していきましょう。


ステップ1:今年の「脱皮テーマ」を1つだけ選ぶ

まずは、一年を通して意識したい分野を 1つだけ 決めます。

たとえば、次のような大きめのカテゴリから選びます。

  • 健康(体・睡眠・食事)
  • お金(家計・貯金・使い方)
  • 学び(資格・趣味・読書)
  • 人間関係(家族・友人・職場)
  • 働き方(時間の使い方・キャリア)

「どれも大事で選べない」と感じるときほど、今いちばんモヤモヤしている分野を優先してあげると、自分へのケアになります。


ステップ2:今の自分に合わなくなった「古い皮」を書き出す

次に、その分野の中で、

「本当はやめたいけれど、惰性で続けていること」
「昔の自分には合っていたけれど、今はしんどく感じる考え方」

を、思いつくままメモに書き出します。

例として、「健康」をテーマにした場合:

  • 夜遅くまでスマホを見てしまう
  • お腹がそんなに空いていなくても「残すともったいない」と全部食べてしまう
  • 休日は疲れているのに、なんとなく予定を詰めてしまう

これらは、かつての自分を支えてくれていた習慣かもしれませんが、今の自分には少し重くなってきた「古い皮」かもしれません。


ステップ3:乙らしく「しなやかな一歩」に分解する

書き出した「古い皮」を、乙巳年らしく しなやかな一歩 に分解していきます。

たとえば、

  • 夜遅くまでスマホ → 「寝る30分前だけ机に置いておく」
  • 全部食べてしまう → 「最初から少なめによそう」
  • 予定を詰めすぎる → 「週末のどこか1コマは“何もしない時間”と決める」

のように、「これなら今日からでも試せそう」と思えるレベルまで落としていきます。

ここで大事なのは、

“変わった感じがするギリギリ手前”くらいの小ささにすること

です。乙のしなやかさに合わせて、変化もやわらかく設定していきましょう。


ステップ4:巳らしく「区切り」を決めて、3か月ごとに振り返る

最後に、巳の「脱皮と再生」のイメージを取り入れて、

  • 3か月ごとに軽く振り返る日

を、カレンダーやスマホの予定に入れておきます。

  • 「この3か月で、どんな小さな脱皮ができたか」
  • 「やめてみたら、意外と楽になったことは何か」
  • 「まだ手放すのが怖いけれど、いつか脱ぎたい皮はどれか」

をノートにメモしてあげると、
乙巳年の一年が 「なんとなく過ぎた年」ではなく、「確かに少し変わった年」として記憶に残りやすくなります。

テーマ古い皮の例小さな脱皮アイデアの例
健康夜更かししがちで、翌朝ずっとだるい寝る30分前にスマホをリビングに置き、ベッドには本だけ持ち込む
健康お腹がいっぱいでも、残すのが悪い気がして完食してしまう最初からご飯を少なめによそい、おかわりを「お腹が本当に空いているときだけ」にする
お金なんとなくコンビニで毎日ちょこちょこ買いをしてしまう週に1日は「コンビニに行かない曜日」を決めて、代わりに家のお茶やお菓子を楽しむ
学び「ちゃんと時間が取れないから」と、勉強を先延ばしにしてしまう1日5分だけ、テキストを開いて1ページ読む習慣から始める
人間関係グループLINEの通知にすぐ反応しないと不安になる通知をオフにして、1日2回だけまとめて返信する時間を決める
働き方帰宅後もなんとなく仕事メールをチェックしてしまう「夜20時以降はメールを開かない」と自分ルールを決め、家族や同僚にも軽く共有しておく

 

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よくある疑問Q&A──怖さをほどいて、マイペースな一年に

最後に、60年に一度の巳年について、よく寄せられる質問をいくつか取り上げます。

Q1. 乙巳年に何も変えられなかったら「運を逃した」ことになりますか?

A. いいえ、乙巳年に何も大きな変化を起こさなかったからといって、「運を逃した」と決めつける必要はありません。

乙巳年のポイントは、

「古い皮を脱ぎたい」という気持ちに気づけるかどうか

です。

たとえ今年は行動に移せなかったとしても、

  • 「ここが苦しいんだな」
  • 「本当は、こうなりたいんだな」

と気づけた時点で、次のサイクルへの種まきは始まっています。行動は、心の準備が整ったタイミングで、静かに始めれば大丈夫です。

Q2. 占いで「今年は悪い年」と言われて、不安になってしまいました…。

A. 占いの結果にショックを受けているときほど、

「何が悪いか」ではなく、「何を大事にしたいか」に視点を戻す

ことがおすすめです。

たとえば、「注意が必要な年」と言われたときは、

  • 無茶なスケジュールを詰め込みすぎない
  • 体の声や心の疲れをいつもより丁寧にキャッチする

といった 「自分を守る工夫」 に力を注ぐチャンスです。

乙巳年は、もともと「脱皮」のイメージを持つ年です。

外からの言葉に振り回されすぎず、「何を手放すと楽になるか」という問いに置き換えてみてください。

Q3. 今年すでに大きな変化が続いていて、正直もう疲れています…。

A. すでに環境の変化が続いている人にとって、乙巳年は「これ以上の変化を足す年」ではなく、

変化から回復する年/変化に身体を慣らす年

として使ってもかまいません。

たとえば、

  • 新しい職場や環境に慣れること
  • 新しい家族構成や生活リズムを整えること

も、「古い暮らし方を脱いで、新しい暮らしに身体をならしていくプロセス」です。
その意味でもうすでに、十分すぎるほど「脱皮」を経験しているとも言えます。

この場合の乙巳年は、むしろ

  • 頑張りすぎた自分の身体と心をいたわる
  • 「何を手放したから、今の変化が起きたのか」を振り返る

時間として使ってみてください。

Q4. 次の乙巳年(60年後)まで意識しておいた方がいいことはありますか?

A. 60年先を完璧に計画する必要はありません。
ただし、

「今の乙巳年に決めたテーマを、数年後の自分がどう振り返るか」

という視点は、少しだけ持っておくと楽しいです。

たとえば、

  • 今年のノートに「2025年 乙巳年の脱皮テーマ」を残しておく
  • 数年後に見返して、「あのとき、ここを手放したから今があるんだな」と味わう

といった形で、「長い暦の中の、一つの節目として記録しておく」 くらいでちょうど良いバランスです。


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まとめ:今年、どこを“ひと皮むきたい”ですか?

ここまでの内容を、改めてぎゅっとまとめます。

  1. 60年に一度の巳年(乙巳)は、干支の六十干支が一周する流れの中で巡ってくる節目の年。
  2. 乙巳は「しなやかな成長(乙)」と「脱皮と再生(巳)」が重なる組み合わせであり、「今の自分に合わなくなった古い皮を一枚だけ脱ぐ年」として捉えやすい。
  3. 乙巳年を活かす鍵は、テーマを1つに絞り、「古い皮」の言語化 → 小さな一歩への分解 → 3か月ごとの振り返りというサイクルを回していくこと。

この記事を読み終えた今、ぜひ一度ノートやスマホを開いて、こう書いてみてください。

「2025年 乙巳年の脱皮テーマ:_____」

そして、もう一行だけ。

「今日からやってみる小さな一歩:_____」

60年後に、次の乙巳年がやってきたとき、
きっとその一行が、今の自分から未来の自分への、小さな手紙になってくれます。