デスクの下、ごちゃごちゃのケーブルに溜め息をついていませんか?「タイラップがいいらしい」と聞いたけど、何のことか分からず検索したあなたへ。
ご安心ください。タイラップの正体は、実は身近な「結束バンド」のことです。
この記事を読めば、専門用語ゼロで「タイラップとは何か」が分かり、あなたのデスク配線に最適な1本を選んで、たった3ステップで整理を完了させる方法まで、5分で全てが分かります。もう、迷う必要はありません。
タイラップ?インシュロック?」そのモヤモヤ、1分で解消します
こんにちは!DIYアドバイザーの武田です。ホームセンターで働いていた頃、「『タイラップください』と言われたんですが、これ全部そうなんですか?」という質問を本当によく受けました。その気持ち、すごく分かります。知らない言葉だと、何だか不安になりますよね。
まず結論から。「タイラップ」も「インシュロック」も、一般的には「結束バンド」と呼ばれる道具の、特定の会社がつけた「商品名」なんです。
これは、どのメーカーの「救急絆創膏」も「バンドエイド」と呼んでしまうのと全く同じ現象です。
- 結束バンド: ケーブルなどを束ねる道具の「一般的な名称」です。
- タイラップ: 世界で最初に結束バンドを作った会社の「商品名」です。
- インシュロック: 日本で広く使われている結束バンドの「商品名」です。
つまり、あなたが耳にした「タイラップ」と「結束バンド」は、目的が同じ道具を指しています。この点さえ分かれば、もう何も怖くありません。これからは「結束バンド」という言葉を覚えておけば、どこへ行ってもスムーズに欲しいものが見つかりますよ。
【結論】デスク周りならコレ一択!失敗しない結束バンドの選び方
さて、言葉のモヤモヤが晴れたところで、次なる壁は「種類の多さ」です。売り場に行くと、黒いもの、金属製のもの、とても長いものなど、様々な結束バンドが並んでいて圧倒されてしまうかもしれません。
でも大丈夫。あなたの目的は「デスク周りの配線整理」ですよね。でしたら、選ぶべき結束バンドはたった1種類です。
ズバリ、「屋内用の、ナイロン製で、繰り返し使える(リピート)タイプ」を選んでください。
なぜ、このタイプが中村さんのようなデスク整理の目的に最適なのでしょうか。昔の私は「大は小を兼ねる」と考え、つい高性能な屋外用などを勧めてしまうこともありました。しかし、多くのお客様の「結局使わなかった」という声を聞き、「その人の目的にぴったりで、失敗しにくいこと」が何より大切だと気づいたのです。
デスク周りの配線整理という目的において、高価なステンレス製や、紫外線に強い黒色の屋外用結束バンドは明らかにオーバースペックです。
あなたが注目すべきは、以下の2つのキーワードだけです。
- 材質は「ナイロン66」: 屋内用の結束バンドのほとんどが、この「ナイロン66」という標準的な材質で作られています。強度も柔軟性も十分なので、安心して選んでください。
- 種類は「リピートタイプ」: これが初心者の方にとって最も重要なポイントです。リピートタイプの結束バンドは、ロックを爪で軽く押せば簡単に外してやり直せます。「あ、このケーブルも束ね忘れた!」という時でも、切らずに済むので経済的で、何より気持ちが楽ですよ。

いざ実践!元店員が教える、感動的にスッキリする3ステップ配線術
さあ、あなたにぴったりの結束バンドが手に入ったら、いよいよ実践です。難しく考える必要は全くありません。たった3つのステップで、デスクの下は見違えるようにスッキリします。
ステップ1:ケーブルを「ゆるく」束ねる
まず、まとめるケーブルを片手で持ち、もう片方の手で結束バンドを回します。この時、ぎゅっと締め付けず、指が1本入るくらいの余裕を持たせるのが最初のコツです。
ステップ2:ヘッドに差し込みロックする
結束バンドの先端を、四角い「ヘッド」部分の穴に通します。カチカチという感触があれば、正しくロックされています。余分な長さを引っ張って、束ねたケーブルがバラけない程度に締めましょう。
ステップ3:余った部分を根元から切る
最後に、余って長く伸びた部分をカットします。家庭にあるニッパーや爪切りで十分です。この時、中途半端な位置で切ると切り口が鋭利になり、思わぬケガの原因になります。ヘッドのすぐ根元で切るのが、安全で見た目もキレイに仕上げるコツです。
【結論】: 結束バンドを締めるときは、「少し緩いかな?」くらいで止めるのがベストです。
なぜなら、この点は多くの方がやりがちな失敗で、ケーブルを強く締めすぎると内部で断線する危険があるからです。特にLANケーブルなどはデリケートなので注意が必要です。ケーブルは「束ねる」のであって「縛る」のではない、と覚えておくと、ちょうど良い力加減になりますよ。この知見が、あなたの成功の助けになれば幸いです。

これで完璧!タイラップ・結束バンドのよくある質問(FAQ)
Q1. 結束バンドはどこで買えますか?
A1. ホームセンター、100円ショップ、家電量販店、Amazonなどの通販サイトで購入できます。特に100円ショップのものは少量で様々なサイズが試せるので、初めての方にはおすすめですよ。
Q2. 一度締めたら、もう外せませんか?
A2. 通常のタイプは切るしかありません。しかし、この記事でおすすめした「リピートタイプ」であれば、ヘッド部分の小さな爪を押すことで簡単にロックを解除し、再利用できます。
Q3. 配線整理以外に、何か便利な使い道はありますか?
A3. たくさんあります!例えば、開いてしまったスナック菓子の袋の口を閉じたり、複数のハンガーを束ねてクローゼットを整理したり、旅行時にスーツケースのファスナーを簡易的にロックしたりと、アイデア次第で無限に活用できます。
まとめ:さあ、あなたの手でデスクを快適な空間に!
「タイラップとは何か」という疑問から始まった今日の冒険も、これで終わりです。最後に、大切なポイントをもう一度だけおさらいしましょう。
- タイラップの正体は「結束バンド」という道具の商品名。
- デスク周りなら「ナイロン製の再利用できるタイプ」を選べば失敗しない。
- コツは「締めすぎず」、余りは「根元で切る」こと。
もう、あなたは立派な結束バンドマスターです。デスクの下がスッキリするだけで、気持ちも仕事の効率も、きっと大きく変わるはずです。
さあ、週末にでも、お近くのホームセンターや100円ショップを覗いてみませんか? あなたのデスク周りのカオスを卒業する、最初の一歩を踏出しましょう!
[参考文献リスト]
- 「結束バンド」と「タイラップ」「インシュロック」の違いは? | 1分で読める!! [ 違いは? ], lowch.com
- インシュロックとは?名称の違いや購入時のポイントを解説! | 電材ネットの情報サイト, denzai-net.jp
- 結束バンドにはどんな種類があるの?, roymall.jp