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ダイソーのカラースプレーで失敗しない!賃貸ベランダDIY完全ガイド

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初めてダイソーのカラースプレーを手に取ったとき、多くの人が同じことを考えます。
「小物をサッと塗り替えられたら、部屋が一気におしゃれになりそう」
そして同時に、こんな不安も浮かびます。

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  • ニオイがきつくて子どもに悪影響が出ないか不安
  • 賃貸マンションのベランダや壁を汚したらどうしようという恐怖
  • スプレーの扱いに慣れていないので、ムラやタレが出て失敗しそうな予感

この記事は、そんな「やってみたい」と「正直ちょっとこわい」が同居している人のためのガイドです。

整理収納アドバイザー兼DIYインテリア講師として、賃貸と子どもありの暮らしで、実際にダイソーのカラースプレーを使ってきた経験をもとに、

  • どこまでが安全ラインか
  • 賃貸のベランダ1畳分でできる現実的なやり方
  • 100均スプレーでできること・向かないこと

をまとめていきます。

読み終わるころには、「今日の午後、ベランダで小物をひとつ塗り替えてみようかな」と思えるくらい、具体的なイメージが持てるはずです。


ダイソーのカラースプレー、正直ちょっとこわい…その不安から整理しよう

最初にスプレー塗装をするとき、気持ちはだいたい両極端です。

  • 「一気に真っ白にして、インスタのような部屋に近づけたい!」
  • 「でも、ニオイや汚れがこわすぎて一歩が出ない…」

私自身、最初は室内の窓を少し開けただけでスプレー塗装をしてしまい、ニオイが家中に広がって家族から大ブーイングを受けました。
ベランダに出て吹いたときも、養生を甘く見てベランダの床にうっすら白いミストが残り、「これ、大家さんにバレたらやばいかも」と冷や汗をかいた経験があります。

ダイソーのカラースプレーに対する典型的な不安を整理すると、だいたい次の3つに集約されます。

  • 健康面の不安
    有機溶剤という聞き慣れない言葉や、缶に書かれた注意書きを見て「子どもや自分の体に悪そう」と感じる不安。
  • 賃貸ならではの不安
    ベランダの床や壁、隣家への飛散など、「一度ついたら落ちない汚れ」を想像してしまう不安。
  • 仕上がりへの不安
    スプレー特有のタレやムラで、「全部やり直しになったらどうしよう」と感じる不安。

どれも大げさな心配ではありません。どの不安も、きちんと理由があります。
だからこそ、これからのセクションで、この不安を一つずつ「具体的な対策」と「現実的なライン」に変えていきます。

【結論】: ダイソーのカラースプレーを怖がりすぎる必要はありませんが、室内でなんとなく吹く使い方だけは絶対にやめてください。

なぜなら、室内でのスプレー塗装はニオイやミストがこもりやすく、子どもやペットの健康リスクが一気に高まるだけでなく、カーテンや家具にも細かな塗料が付着しやすいからです。この知見が、賃貸と子どもありの暮らしで安心してチャレンジするときの最初の一歩になれば幸いです。


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100均でも中身は本格塗料。安全ラインと“ベランダ1畳ルール”を決めよう

ダイソーのカラースプレーは「100均だから軽い塗料」ではない

ダイソーのラッカースプレーは、価格が手ごろなだけで、中身は一般的な有機溶剤系ラッカー塗料です。
有機溶剤系ラッカー塗料は、ホームセンターで販売されているアサヒペンなどのラッカースプレーと同じカテゴリの塗料で、乾燥が早く、硬い塗膜ができる一方、ニオイやシンナー臭が強く、換気や火気厳禁などの注意が必要な塗料です。

「100均だから弱い塗料」という感覚で油断すると、安全ラインを超えやすくなります。
逆に言えば、「ホームセンターのスプレーと同じくらい気をつけて使う」と考えれば、リスクのイメージがぐっと明確になります。

家庭で守りたい「安全ライン」4原則

有機溶剤系ラッカースプレーに関する安全情報は、公的機関や塗料メーカーが詳しく整理しています。
それらを家庭用にかみ砕くと、次の4つを守ることが最低限の安全ラインになります。

  1. 必ず屋外で使用すること
    室内や窓辺ではなく、風通しのよい屋外で使用することが重要です。
  2. しっかり換気を確保すること
    風通しが悪いベランダではなく、風の通り道を意識して作業することが重要です。
  3. 火気厳禁を徹底すること
    ガスコンロやたばこなど、火の気がある場所とは必ず距離を取る必要があります。
  4. マスク・手袋・ゴーグルなどの保護具を使うこと
    ニオイやミストを吸い込まないように配慮し、皮膚や目を保護することが重要です。

この4つを前提として、「では賃貸のベランダではどう工夫すればよいか」を次に具体的に決めていきます。

賃貸暮らし向け “ベランダ1畳ルール”

賃貸マンションでのベランダDIYは、汚れの問題や近隣への配慮もセットで考える必要があります。
そこで、ダイソーのカラースプレーを使うときは、次の “ベランダ1畳ルール” を設定することをおすすめします。

  • ルール1:作業場所はベランダの一番内側1畳分に限定する
    ベランダの外側に近い位置や手すり付近で作業をすると、ミストが外に抜けたり、隣家のベランダに飛ぶリスクが高まります。
    ベランダの室内側1畳分に段ボールブースを設置し、その範囲内だけで作業を完結させるイメージを持ってください。
  • ルール2:床と壁を必ず養生する
    ベランダ床にはレジャーシートかいらないゴミ袋を敷き、その上に大きな段ボールを立てて簡易ブースを作成します。
    壁側も、壁に塗料ミストがかからないよう、大きめのゴミ袋や段ボールを立てかけておきます。
  • ルール3:塗る対象を「手で持てる小物サイズ」に限定する
    イスや大きな収納ボックスなど、面積が広いものは、ダイソーのラッカースプレーでは塗料量やムラの管理が難しくなります。
    最初はフォトフレームや小さな収納ケースなど、手で持てるサイズから始めるのがおすすめです。
  • ルール4:風の弱い時間帯を選ぶ
    風が強い日はミストが想定外の方向に飛びやすくなります。
    朝夕の風が弱い時間帯か、天気アプリで風速もチェックしながら日程を調整すると安心です。

ダイソーラッカースプレーの安全ラインとベランダ1畳ルールのフロー図


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ベランダ1畳でここまでできる。小物塗り替えの実践ステップと塗料の選び方

ここからは、実際にベランダ1畳で小物を塗り替えるステップを、順番に追いかけていきます。

ステップ1:塗り替える小物を決める

最初の一歩は「何を塗るか」を決めることです。
ダイソーのラッカースプレーで塗りやすいのは、次のような小物です。

  • プラスチック製の小さな収納ケース
  • フォトフレーム
  • 小物トレイ
  • ディフューザーや観葉植物の鉢カバー

逆に、最初から避けたほうがよいものは、次のような対象です。

  • ベランダの床や手すりなど、建物本体に属するもの
  • イスや大きな収納ケースなど、面積が広すぎるもの
  • 肌に直接触れることの多い食器や子ども用おもちゃ

ステップ2:下地の準備とプライマーのひと手間

塗装の仕上がりを大きく左右するのが、下地の準備です。

  1. 小物の表面のホコリや油分を中性洗剤で落とす。
  2. 表面がツルツルした素材は、細かいヤスリで軽くこすって塗料の食いつきを良くする。
  3. プラスチック素材の場合は、プラスチック用プライマーを一吹きしておくと、ダイソーのラッカースプレーの密着力が上がる。

プラスチック用プライマーは、つるつる素材の小物とセットで考えてください。
「プライマーがあれば密着が良くなり、塗装がはがれにくくなる」という関係性があるので、プラスチック用プライマーは、特にプラスチック収納やフォトフレームを塗るときに効果的です。

ステップ3:段ボール塗装ブースと養生でベランダを守る

スプレー塗装と賃貸ベランダの相性を良くするカギが、段ボール塗装ブースと養生です。

  • ベランダ床にレジャーシートや大きなゴミ袋を敷く。
  • その上に大きな段ボール箱を置き、フタ側を切り開いて三方を囲う形にする。
  • 段ボールの内側で小物を置き、スプレーを吹き付けるようにすれば、ミストが外に飛びにくくなる。

段ボール塗装ブースは、スプレー塗装とベランダDIYを安全に結びつけてくれる存在です。
スプレー塗装はそのままでは広くミストが飛散しますが、段ボール塗装ブースがミストの受け皿になることで、ベランダ床や外壁を保護する関係性が生まれます。

同時に、養生(マスキングテープやゴミ袋)とベランダ床・外壁の関係性も重要です。
養生は、ベランダ床と外壁を塗料から守る「防波堤」の役割を果たします。
ゴミ袋を切り開いて壁面に貼るだけでも、防御力はぐっと上がります。

【結論】: 養生が面倒だと感じるときほど、養生に10分かけたほうが結果的にラクになります。

なぜなら、ベランダ床や壁に付着した塗料を落とす作業は、養生にかけた時間の何倍も手間とストレスがかかるからです。段ボール塗装ブースとゴミ袋の養生は、賃貸暮らしでの「保険」と考えて、惜しまず準備してみてください。このひと手間が、DIYを長く楽しむための安心材料になります。

ステップ4:スプレーの距離と「薄く3回」が仕上がりのポイント

いよいよダイソーラッカースプレーを吹き付けていきます。

  1. 缶をよく振る(1〜2分を目安にしっかり振る)。
  2. 小物から20〜30cmほど離して、スプレーを左右に動かしながら吹き付ける。
  3. 一度で真っ白にしようとせず、「うっすら色づいたかな?」くらいで止める。
  4. 5〜10分ほど乾燥させてから、また同じように薄く吹き付ける。これを3回繰り返す。

一度で濃く塗ろうとすると、タレやダマの原因になります。
薄い塗装を重ねることで、表面はなめらかになり、ムラも目立ちにくくなります。

ステップ5:乾燥と片付け

スプレー塗装が終わったら、ダンボールブースの中でしばらく乾燥させます。

  • 表面が触れる程度に乾くまで、最低でも30分〜1時間は放置する。
  • 完全乾燥には半日〜1日程度を見ておくと安心。
  • 乾燥後は、段ボールブースを畳み、ゴミ袋養生を剥がし、ゴミとして処分する。

ベランダに塗料のミストが残っていないか軽く確認しておけば、次の洗濯物も安心して干せます。

ダイソーラッカースプレーと他の塗料の比較

ダイソーのラッカースプレーが万能というわけではありません。
ホームセンターのラッカースプレーや、水性ペンキのほうが向いているケースもあります。

項目ダイソー ラッカースプレーホームセンター ラッカースプレー水性ペンキ(刷毛・ローラー)
適したサイズ手で持てる小物小物〜中サイズ(棚など)壁面や大きな面積
ニオイ強め強め〜かなり強め弱め
準備の手軽さスプレー缶だけでOKスプレー缶だけでOK容器・刷毛・ローラーが必要
仕上がり薄く重ねればきれいカラーバリエーションが豊富で質感も選びやすいムラになりにくいが刷毛跡が出ることもある
価格目安非常に安い(100円〜)缶1本あたりやや高め容量によって価格が変動

最初の一歩としては、ダイソーラッカースプレーで「小物の色替え」を経験してみて、スプレー塗装そのものの感覚に慣れると良いです。
もし塗装が楽しくなってきたら、ホームセンターのラッカースプレーで色や質感にこだわったり、大きな面積は水性ペンキに切り替えたりする選択肢もあります。


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ダイソーカラースプレーのよくある疑問Q&A

最後に、ダイソーのカラースプレーについてよく聞かれる質問をまとめます。

Q1. 室内で窓を開けて使えば大丈夫?

A. 室内での使用は基本的におすすめできません。

有機溶剤のニオイやミストは、室内にこもりやすく、カーテンや家具に付着するリスクもあります。
ベランダや屋外での使用を基本とし、どうしても室内作業をしたい場合は水性ペンキやミストが飛びにくい塗料への切り替えを検討してください。

Q2. 子どもが起きている時間に作業しても大丈夫?

A. 子どもが起きている時間帯は、なるべく離れた部屋にいてもらうか、外出中に作業するほうが安心です。

有機溶剤のニオイは大人よりも子どものほうが敏感に感じることが多く、ミストを吸い込むリスクもあります。
子どもが外遊びに出ている時間帯や、家族が外出しているタイミングに作業時間を合わせると、心理的にもかなりラクになります。

Q3. 余ったスプレー缶はどうやって保管したらいい?

A. 直射日光の当たらない、温度変化の少ない場所で立てたまま保管してください。

高温になる場所や、火気の近くでの保管は避けてください。
使い切る見通しがない量を買いすぎないことも、賢いスプレー缶との付き合い方です。

Q4. ベランダの床に塗料が付いてしまったら?

A. 付着直後であれば、シンナー系クリーナーや専用の塗料落としで落とせる場合がありますが、素材によっては逆に痛める可能性があります。

賃貸住宅では、原状回復の観点から、ベランダ床の素材をむやみにこすったり、強い薬品を使ったりしないほうが安全です。
そのため、最初からゴミ袋やレジャーシートで床全面を養生しておくことが、最大の防御策になります。

Q5. スプレーではなく水性ペンキのほうがいいケースは?

A. 室内の家具や大きな面積を塗りたい場合は、水性ペンキのほうが向いているケースが多いです。

水性ペンキはニオイが比較的弱く、刷毛やローラーで塗るためミスト飛散がありません。
大きな棚や壁面の色替えをしたい場合は、水性ペンキを検討してください。
ダイソーにも水性ペンキがあるので、使い分けを意識してみると選択肢が増えます。


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まとめ:小さな一歩で「好きな部屋」に近づける

ここまで、ダイソーのカラースプレーを使った賃貸ベランダDIYについて、安全ラインと具体的なやり方を見てきました。

  • ダイソーのラッカースプレーは、100均でも中身は本格的な有機溶剤系ラッカー塗料。
  • 屋外使用、換気、火気厳禁、保護具という4つの安全ラインを守ることが前提。
  • 賃貸暮らしでは、ベランダ1畳ルールと段ボール塗装ブース、養生が安心のカギ。
  • 小物に対象を絞り、薄く3回重ねることで、ムラの少ない仕上がりに近づける。
  • ダイソーラッカースプレーで小物から始め、慣れてきたら塗料の種類を広げるというステップアップも可能。

完璧なインテリアを目指さなくても、「自分で色を変えた小物」がひとつ部屋にあるだけで、その空間への愛着はぐっと変わります。

今日できる一歩として、家の中から「これだけでも色を変えたい小物」をひとつ探してみませんか?
その小さな一個が、暮らし全体の雰囲気を変えるきっかけになるかもしれません。