「リューはベルに告白したの?何巻?」
「ベルは結局、リューに返事した?振ったの?」
リュー・リオンの恋愛まわりは、18巻で告白して終わりではありません。
18巻で想いを伝えたあと、19巻でも告白が話題になり、20巻ではベルが返事をしようとする場面まで描かれます。
ただし、結末は単純な「告白→失恋」ではありません。
リューは18巻でベルに告白しますが、20巻ではベルの返事を最後まで聞かず、明確な拒絶を確定させない道を選びます。
そして原作21巻までに、ベルとリューが恋人になったという展開はありません。
この記事では、
- リューがベルに告白したのは何巻か
- 18巻では何が起きたのか
- 19巻で告白がどう扱われたのか
- 20巻でベルがどんな返事をしようとしたのか
- リューは振られたのか、それとも保留なのか
- 21巻までのベルとリューの関係
を、原作の流れに沿って整理します。
※この記事はアニメ5期および原作18~21巻の内容を含む重大なネタバレがあります。
リューはベルに告白した?結論を先に整理
最初に、リューの告白から現在までをまとめます。
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| リューはベルに告白した? | した |
| 告白した巻 | 原作18巻 |
| 19巻 | 告白が周囲にも知られ、返事をもらっていないことが改めて話題になる |
| 20巻 | ベルが返事をしようとするが、リューが途中で止める |
| ベルは正式に返事した? | 最後まで言葉にはしていない |
| リューは振られた? | 明確な拒絶は最後まで聞いていない |
| ベルと付き合った? | 21巻まで恋人にはなっていない |
「リューの告白は何巻?」への答えは18巻。「ベルの返事は?」への答えは、20巻で伝えようとするものの、リューが最後まで聞かなかった、となります。
そのため、「完全に振られた」と言い切るのも、「返事待ちのまま何も進んでいない」と言うのも少し違います。
詳しい流れを時系列で見ていきましょう。
18~20巻で何が起きた?リューの告白を時系列で整理

リューの恋愛イベントは、大きく3段階で進みます。
- 18巻:派閥大戦中にベルへ告白
- 19巻:告白後の気まずさと「返事待ち」が描かれる
- 20巻:ベルが返事をしようとするが、リューが止める
それぞれ詳しく見ていきます。
18巻|オッタル戦を前にリューがベルへ告白
リューがベルへ想いを伝えるのは、原作18巻です。
18巻では、フレイヤ・ファミリアと派閥連合による大規模な戦争遊戯が行われます。
リューはアストレアによるステイタス更新を経てLv.6となり、ベルたちの援軍として参戦します。
そしてオッタルとの激戦を前に、リューはベルへ自分の想いを伝えます。
これがリューからベルへの明確な告白です。
ただし場所は戦場。
しかも目の前にはオッタルという最大級の強敵がいるため、ベルがその場で落ち着いて返事をするような状況ではありません。
告白そのものは成立しますが、ベルからの返答は持ち越しになります。
なぜリューは18巻で告白した?
リューがベルを強く意識するようになった最大のきっかけは、原作13~14巻・アニメ4期の深層編です。
ベルとリューは37階層に取り残され、文字どおり生死を共にしました。
それまでリューは、壊滅したアストレア・ファミリアへの罪悪感や復讐の過去を引きずっています。
しかしベルと一緒に生還したことで、リュー自身の生き方も大きく変わります。
アニメ5期時点では、ベルをまともに直視できなくなるほど意識するようになっています。
18巻の告白は突然生まれた恋ではなく、深層編から積み上がってきた感情が、戦場でとうとう言葉になった場面と考えると分かりやすいでしょう。
19巻|リューの告白はどうなった?返事はまだもらえない
19巻では、戦争遊戯後の日常へ戻ります。
同時に、18巻で勢いのまま告白したリューにも「その後」がやってきます。
戦争遊戯は広く中継されていたため、リューの告白も完全な二人だけの秘密では済みません。
そしてリュー自身も、ベルからまだ返事をもらっていないことを改めて意識します。
ここで重要なのは、18巻の告白が「戦場の勢いだったからノーカウント」にはなっていないことです。
リューもベルも、告白が存在したことを認識したまま日常へ戻っています。
19巻ではリューがヘスティア・ファミリアに正式加入
恋愛面とは別に、19巻ではリューに大きな変化があります。
リューがヘスティア・ファミリアへ正式加入します。
つまり告白後のリューは、ベルから距離を取るのではなく、正式に同じファミリアの仲間になります。
加入までの詳しい流れについては、リューがヘスティア・ファミリアに加入する時期を整理した記事で解説しています。
恋愛の答えはまだ出ていない一方で、2人の物理的な距離はむしろ以前より近くなったわけです。
20巻|ベルが告白の返事をしようとする
リューの告白で最大のポイントになるのが原作20巻です。
ベルは、リューから告白されたことを放置したままにするのではなく、きちんと返事をしようとします。
ベルはもともと、好意を伝えてきた相手から逃げ続けるようなことを良しとする性格ではありません。
アニメ5期でも、シルから向けられた恋愛感情に正面から向き合い、アイズへの憧憬を捨てられないとして拒んでいます。
リューに対しても、同じように自分の気持ちを伝えようとするのが20巻です。
しかしリューがベルの返事を止める
ベルが答えを口にしようとしたところで、リューはそれを制止します。
リューは、ベルが何を答えようとしているのか、ある程度察しています。
それでも最後まで聞きません。
そして、「もう少しベルを好きでいる時間」を自分に残す方を選びます。
ここは「リューが潔く失恋を受け入れた」とだけ説明すると、少しニュアンスが違います。
その後のリュー自身も、まだ明確に振られたわけではないという認識を見せています。
つまり20巻で起きたのは、
- ベルが返事をしようとした
- リューはその内容を察した
- しかし明確な拒絶の言葉は最後まで聞かなかった
- 恋愛感情そのものも捨てていない
という流れです。
結局リューは振られた?保留?

ここが一番判断の分かれるところです。
結論としては、「ベルから正式に振られた」という形にはなっていません。ただし、ベルと恋人になったわけでもありません。
| 疑問 | 結論 |
|---|---|
| ベルは「付き合えない」と最後まで言った? | 言っていない |
| ベルは返事をしようとした? | した |
| リューは返事を聞いた? | 途中で止めた |
| リューは恋を諦めた? | 完全には諦めていない |
| ベルとリューは恋人? | 違う |
そのため、
「事実上ベルの答えは察しているが、リュー自身が明確な失恋の確定を先送りした」
と整理するのが一番近いでしょう。
ベルはリューをどう思っている?恋愛の本命はアイズ
リューがベルにとって非常に大切な人物なのは間違いありません。
2人はダンジョン深層で生死を共にし、その後も何度も一緒に戦っています。
19巻からは同じヘスティア・ファミリアの仲間です。
ただし、ベルの恋愛感情の軸は現在もアイズ・ヴァレンシュタインです。
これはフレイヤ編でも非常に重要なポイントでした。
ベルはシルからの好意を拒んだ際も、自分が抱いてきた「憧憬」から目を背けられないことを理由にしています。
そのため、
- リューは大切な仲間
- 命を預けられる戦友
- ベルにとって特別な人物
であることと、
「恋愛の本命である」
ことは分けて考えた方がいいでしょう。
なぜリューは“答えを聞かない”ことを選んだのか
ここからは、20巻の描写をどう読むかという考察です。
リューの選択には、少なくとも二つの感情が重なっていると考えられます。
① ベルの答えをある程度理解している
リューはベルの人柄をよく知っています。
さらにベルがアイズを強く想っていることも、周囲の人物と同様に理解しています。
ベルが改めて告白の返事をしようとした時点で、リューがその内容をまったく予想できなかったとは考えにくいでしょう。
それでもリューは最後まで聞きませんでした。
② まだベルを好きでいたい
もう一つは、もっと単純です。
リュー自身が、まだこの恋を完全に終わらせたくなかった。
明確な拒絶を聞けば、そこにはどうしても区切りが生まれます。
だからリューは、その言葉を聞く前に止めます。
ベルを困らせて答えを引き延ばしているというより、自分の恋心をもう少しだけ自分の中に残す選択として読むと、20巻の場面は理解しやすくなります。
「大人の片想い」という読み方はできる?
リューの20巻での行動を「大人の片想い」と表現することはできます。
ただし、「大人だから潔く諦めた」という意味ではありません。
むしろリューは、
- ベルの気持ちを察している
- 返事を無理に聞こうとはしない
- それでも自分の恋心は捨てない
という、かなり複雑な選択をしています。
ここには、リューらしい生真面目さと、恋愛になると少し不器用になる一面の両方が表れています。
だから20巻は、
「失恋をきれいに終わらせた場面」ではなく、「叶わない可能性を理解しながら、それでも好きでいることを自分に許した場面」
と読む方が、実際の描写に近いでしょう。
リューの恋は終わった?21巻までのその後
原作21巻まで進んでも、ベルとリューが恋人になったという展開はありません。
一方で、20巻の出来事をもってリューがベルへの好意を完全に失ったわけでもありません。
リューは現在、ヘスティア・ファミリアの正式メンバーです。
そのため2人は、
- 同じファミリアの仲間
- 深層を生き抜いた戦友
- 師弟に近い部分もある冒険者仲間
として引き続き非常に近い関係にあります。
21巻はロキ・ファミリア救出を巡る大規模な戦いが中心となっているため、恋愛面でベルとリューの関係に決定的な変化が起きる巻ではありません。
2026年8月現在の結論は、「リューの恋は成就していないが、完全に終わったとも言い切れない」です。
アニメではリューの告白まで描かれた?
アニメ5期では、原作18巻にあたるフレイヤ・ファミリアとの派閥大戦まで描かれています。
そのため、リューのLv.6昇格や派閥大戦への参戦など、原作18巻の大きな展開まで映像化されています。
一方、19巻以降の、
- リューのヘスティア・ファミリア正式加入
- 告白後の日常
- 20巻でのベルからの返事未遂
については、アニメ5期より先の原作内容です。
アニメ5期の続きから読みたい場合は、原作19巻から進むとその後を追えます。
リューの告白についてよくある質問
リューがベルに告白したのは何巻ですか?
原作18巻です。
フレイヤ・ファミリアとの派閥大戦で、オッタルとの戦いを前に想いを伝えます。
ベルはリューの告白に返事しましたか?
最後まで明確な返事を言葉にはしていません。
20巻でベルが返事をしようとしますが、リューが途中で止めています。
リューはベルに振られたのですか?
ベルから明確な拒絶の言葉を最後まで聞いていないため、形式上は「はっきり振られた」とは言いにくい状態です。
ただし、ベルがリューの想いを受け入れて恋人になったわけでもありません。
リューはベルを諦めましたか?
完全には諦めていません。
20巻では、むしろ明確な失恋を確定させず、もう少しベルを好きでいることを選びます。
ベルとリューは付き合っていますか?
原作21巻までに付き合っていません。
現在は同じヘスティア・ファミリアに所属する非常に信頼の厚い仲間です。
ベルの本命は誰ですか?
現在もアイズ・ヴァレンシュタインです。
ベルが強くなろうとする原動力にも、アイズへの憧憬が深く関係しています。
まとめ|リューは18巻で告白、20巻で返事を聞かない道を選ぶ
ダンまちのリューの告白について整理すると、次のようになります。
- リューは原作18巻でベルに告白する
- その場では戦闘中だったためベルの返事は持ち越される
- 19巻でも「まだ返事をもらっていない」状態が続く
- 19巻でリューはヘスティア・ファミリアに正式加入する
- 20巻でベルは返事をしようとする
- しかしリュー自身が最後まで聞くことを止める
- リューは明確な失恋を確定させず、ベルへの好意も残している
- 21巻までにベルとリューは恋人になっていない
つまり、「18巻で告白→20巻で失恋して終了」ではありません。
ベルの答えがどちらへ向いているのかを察しながらも、リューはその答えを最後まで聞かず、自分の恋心をもう少し持ち続ける方を選びます。
リューらしい大人びた気遣いがある一方、「明確には振られていない」と考える少し可愛らしい部分も残されています。
だからこそ、この恋愛線は単純な勝ち負けだけでは語れません。
叶うかどうかとは別に、過去に閉じこもっていたリューが再び誰かを好きになれたこと自体が、彼女の物語にとって大きな前進なのだと思います。