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eitherとneitherの違いは?3秒でわかる使い分け

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either と neither は、どちらも「2つの選択肢」に関係する英語表現です。

ただ、either と neither は日本語にすると少し似て見えるため、「結局どちらを使えばいいの?」と迷いやすい表現でもあります。

最初に結論からお伝えします。

言いたいこと使う表現日本語の目安
2つのうちどちらかeitherどちらか一方
2つのうちどちらでもよいeitherどちらでも
2つとも〜ないneitherどちらも〜ない
AかBのどちらかeither A or BAかB
AもBも〜ないneither A nor BAもBも〜ない

つまり、肯定的に「どちらか」「どちらでも」と言いたいなら either、否定的に「どちらも〜ない」と言いたいなら neither と考えると迷いにくくなります。

この記事では、either と neither の違いを文法用語だけで説明するのではなく、実際に使えるように 3秒で判断できるフローで整理します。

目次
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eitherとneitherで迷う理由は「日本語訳が似ている」から

either と neither で迷いやすい理由は、日本語訳だけで覚えようとすると意味の境界があいまいになるからです。

たとえば、either は「どちらか」「どちらでも」と訳されることがあります。一方で、neither は「どちらも〜ない」と訳されます。

どちらの表現にも「どちら」という日本語が入るため、英語を学び直している人ほど混乱しやすくなります。

まずは、both も含めて3つの違いを整理してみましょう。

both / either / neither の違い
表現イメージ日本語の目安例文
both2つとも両方ともBoth are good.
either2つのうちどちらか・どちらでもどちらか / どちらでもEither is fine.
neither2つとも違うどちらも〜ないNeither is correct.

both は「2つとも」を表します。either は「2つのうちどちらか」または「2つのうちどちらでもよい」を表します。neither は「2つのうちどちらも〜ない」を表します。

ここで大切なのは、either と neither はどちらも2つの選択肢を扱う表現だが、either は肯定寄り、neither は否定寄りという関係です。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: either と neither は、最初から細かい文法用語で覚えようとせず、「肯定の2択か、否定の2択か」で分けて考えるのがおすすめです。

なぜなら、either と neither で迷う人の多くは、文法力が足りないのではなく、日本語訳だけで覚えてしまっていることが原因だからです。この知見が、あなたの英語学習の助けになれば幸いです。

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eitherとneitherの違いは「肯定の2択」か「否定の2択」か

either と neither の違いは、2つの選択肢を肯定的に扱うか、否定的に扱うかで判断できます。

either は、2つのうち「どちらか一方」または「どちらでもよい」と言いたいときに使います。

neither は、2つのうち「どちらも〜ない」と言いたいときに使います。

eitherの基本イメージ

either の基本イメージは、2つのうちどちらかです。

たとえば、次のように使います。

  • Either is fine.
    どちらでも大丈夫です。
  • You can choose either.
    どちらを選んでもいいです。
  • Either answer is OK.
    どちらの答えでもOKです。

either は、2つの選択肢のどちらかを選べる場面でよく使われます。

neitherの基本イメージ

neither の基本イメージは、2つのうちどちらも〜ないです。

たとえば、次のように使います。

  • Neither is correct.
    どちらも正しくありません。
  • Neither answer is OK.
    どちらの答えもOKではありません。
  • I like neither.
    どちらも好きではありません。

neither は、2つの選択肢を両方とも否定する場面で使います。

eitherとneitherの違いを肯定の2択と否定の2択で判断するフロー図

言いたいこと別 either / neither の使い分け
言いたいこと使う表現例文
どちらか一方eitherEither plan is fine.
どちらでもよいeitherYou can take either.
どちらも〜ないneitherNeither plan works.
AかBのどちらかeither A or BEither tea or coffee is fine.
AもBも〜ないneither A nor BNeither tea nor coffee is available.

either と neither の違いを一文でまとめるなら、**either は「2つのうちどちらかを選べる」、neither は「2つとも当てはまらない」**ということです。

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not eitherとneitherの違い|否定文では意味が近くなる

not either と neither は、意味がかなり近くなることがあります。

たとえば、次の2つの英文はどちらも「どちらも好きではありません」という意味になります。

  • I don’t like either.
    どちらも好きではありません。
  • I like neither.
    どちらも好きではありません。

not either は、not が否定の役割を持っています。neither は、neither 自体に否定の意味が含まれています。

そのため、neither を使うときは、基本的に not を重ねる必要はありません。

not either と neither の置き換え
not eitherneither意味
I don’t want either.I want neither.どちらも欲しくありません。
She doesn’t know either.She knows neither.彼女はどちらも知りません。
We didn’t choose either.We chose neither.私たちはどちらも選びませんでした。

初心者が特に注意したいのは、not と neither を一緒に使ってしまうミスです。

NG例

I don’t like neither.

自然な表現

I don’t like either.
I like neither.

I don’t like neither. は、neither にすでに否定の意味があるため、否定が重なって不自然に見えやすい表現です。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 「どちらも〜ない」と言いたいときは、I don’t like either. か I like neither. のどちらかで覚えると安全です。

なぜなら、neither に not を重ねるミスは、英語学習者がとてもよくつまずくポイントだからです。まずは自然な形を丸ごと覚えることで、英作文で迷いにくくなります。この知見が、あなたの成功の助けになれば幸いです。

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either A or Bとneither A nor Bの使い方

either A or B と neither A nor B は、英作文や英文メールでよく使う構文です。

結論からいうと、either は or とセット、neither は nor とセットで覚えると整理しやすくなります。

either A or Bの意味

either A or B は、「AかBのどちらか」という意味です。

  • Either tea or coffee is fine.
    紅茶かコーヒーのどちらでも大丈夫です。
  • You can contact me either by email or by phone.
    メールか電話のどちらかで連絡できます。
  • Either Monday or Tuesday works.
    月曜日か火曜日のどちらかなら都合がつきます。

either A or B は、2つの選択肢のうち、どちらかを選ぶ場面で使います。

neither A nor Bの意味

neither A nor B は、「AもBも〜ない」という意味です。

  • Neither tea nor coffee is available.
    紅茶もコーヒーもありません。
  • He speaks neither English nor French.
    彼は英語もフランス語も話しません。
  • Neither Monday nor Tuesday works.
    月曜日も火曜日も都合がつきません。

neither A nor B は、2つの選択肢を両方とも否定する場面で使います。

either A or B と neither A nor B の違い
構文意味セットで使う語例文
either A or BAかBのどちらかeither + orEither Monday or Tuesday works.
neither A nor BAもBも〜ないneither + norNeither Monday nor Tuesday works.

初心者が間違えやすい形は、Neither A or B です。

neither を使う場合は、基本的に nor とセットにして neither A nor B と覚えましょう。

NGになりやすい形

Neither A or B

基本形

Neither A nor B

either A or B と neither A nor B は、意味だけでなく接続語の組み合わせも違います。either は or、neither は nor というセット関係を押さえると、英作文でかなり迷いにくくなります。

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Me neitherとI don’t eitherの違い|会話ではどう使う?

Me neither と I don’t either は、どちらも否定文への同意を表します。

たとえば、相手が「私はコーヒーが好きではありません」と言ったときに、「私も好きではありません」と返すなら、Me neither または I don’t either が使えます。

肯定文への同意はMe too

A: I like coffee.
B: Me too.

この会話では、相手が「私はコーヒーが好きです」と言っています。肯定文に同意しているため、Me too が自然です。

否定文への同意はMe neither

A: I don’t like coffee.
B: Me neither.

この会話では、相手が「私はコーヒーが好きではありません」と言っています。否定文に同意しているため、Me neither が自然です。

I don’t eitherも使える

A: I don’t like coffee.
B: I don’t either.

I don’t either も「私も好きではありません」という意味で使えます。

Me neither は短く自然な会話表現です。I don’t either は、文の形をしっかり残した言い方です。

Me too / Me neither / I don’t either の違い
相手の発言自分の返答意味
I like coffee.Me too.私も好きです。
I don’t like coffee.Me neither.私も好きではありません。
I don’t like coffee.I don’t either.私も好きではありません。

初心者がやりがちなミスは、否定文に対して Me too と返してしまうことです。

誤解されやすい返答

A: I don’t like coffee.
B: Me too.

この返答は文脈によって意味が伝わることもありますが、英語学習中は Me neither を使ったほうが安心です。

否定文に同意するときは、Me neither と覚えておくと会話で使いやすくなります。

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bothも一緒に覚えると整理しやすい

either と neither は、both と一緒に覚えるとさらに整理しやすくなります。

both、either、neither は、すべて2つのものについて話すときに使われる表現です。ただし、2つのものをどう扱うかが違います。

both / either / neither の使い分け
表現意味例文
both両方ともBoth are good.
eitherどちらか / どちらでもEither is good.
neitherどちらも〜ないNeither is good.

たとえば、2つの選択肢がどちらも良いなら both を使います。

  • Both are good.
    両方とも良いです。

2つの選択肢のうち、どちらでも良いなら either を使います。

  • Either is good.
    どちらでも良いです。

2つの選択肢のどちらも良くないなら neither を使います。

  • Neither is good.
    どちらも良くありません。

つまり、2つともOKなら both、どちらか一方でOKなら either、どちらもダメなら neither と考えると整理しやすいです。

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eitherとneitherでよくある間違い

either と neither は、意味を理解していても実際の英文で間違えやすい表現です。

ここでは、初心者が特につまずきやすいミスを整理します。

either と neither のNG例・OK例
NG例OK例理由
I don’t like neither.I don’t like either. / I like neither.neither に否定の意味があるため、not と重ねない。
Neither A or BNeither A nor Bneither は nor とセットで使うのが基本。
I don’t like coffee. に Me too.I don’t like coffee. に Me neither.否定文への同意は Me neither が自然。
either を「両方」と訳すboth と区別するeither は「両方とも」ではなく、2つのうち一方またはどちらでも。
neither を肯定文のように使うneither は否定の意味を持つneither 自体に「〜ない」が含まれる。

間違い1:I don’t like neither.

I don’t like neither. は、neither に否定の意味があるため、not と重なって不自然になりやすい表現です。

自然に言うなら、次のどちらかにしましょう。

  • I don’t like either.
  • I like neither.

間違い2:Neither A or B

Neither A or B は、neither と or の組み合わせが不自然になりやすい形です。

基本は、次のように neither と nor をセットで使います。

  • Neither A nor B

間違い3:否定文にMe tooで返す

相手が否定文を言ったときに Me too と返すと、意味があいまいになることがあります。

たとえば、相手が I don’t like coffee. と言った場合は、Me neither と返すほうが自然です。

  • A: I don’t like coffee.
  • B: Me neither.

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: either と neither のミスを減らすには、単語単体ではなく、I don’t like either. / I like neither. / Me neither. / neither A nor B のように形ごと覚えるのがおすすめです。

なぜなら、either と neither は意味だけを暗記しても、実際の文の形で迷いやすい表現だからです。よく使う形をそのまま覚えると、会話でも英作文でも使いやすくなります。この知見が、あなたの成功の助けになれば幸いです。

eitherとneitherの理解度チェック

ここまでの内容を、短いクイズで確認してみましょう。

Q1. 「どちらでも大丈夫です」はどちら?

A. Either is fine.
B. Neither is fine.

答え:A. Either is fine.

「どちらでもよい」と言いたい場合は either を使います。Neither is fine. は「どちらも大丈夫ではない」という意味に近くなります。

Q2. 「どちらも好きではありません」はどちら?

A. I don’t like either.
B. I don’t like neither.

答え:A. I don’t like either.

not either は「どちらも〜ない」という意味になります。I don’t like neither. は、not と neither の否定が重なって不自然になりやすい表現です。

Q3. 「AかBのどちらか」はどちら?

A. either A or B
B. neither A nor B

答え:A. either A or B

AかBのどちらかを表すときは、either A or B を使います。

Q4. 「AもBも〜ない」はどちら?

A. either A or B
B. neither A nor B

答え:B. neither A nor B

AもBも〜ないと表したいときは、neither A nor B を使います。

Q5. 「私も好きではありません」はどちら?

A. Me too.
B. Me neither.

答え:B. Me neither.

相手の否定文に同意するときは、Me neither が自然です。肯定文に同意するときは Me too を使います。

eitherとneitherに関するよくある質問

either と neither の一番簡単な覚え方は?

either と neither の一番簡単な覚え方は、肯定の2択なら either、否定の2択なら neither です。either は「どちらか」「どちらでも」、neither は「どちらも〜ない」と考えると、最初の判断がしやすくなります。

neither に not は必要ですか?

neither に not は基本的に不要です。neither 自体に「〜ない」という否定の意味が含まれているため、I don’t like neither. のように not を重ねると不自然になりやすいです。自然な表現は I don’t like either. または I like neither. です。

Me neither と I don’t either は同じ意味ですか?

Me neither と I don’t either は、どちらも「私も〜ない」という意味で使えます。会話では Me neither が短く自然です。I don’t either も文法的に使える表現ですが、少し文の形を残した言い方になります。

either A or B と neither A nor B の違いは?

either A or B は「AかBのどちらか」という意味です。neither A nor B は「AもBも〜ない」という意味です。either は or、neither は nor とセットで覚えると、英作文で間違えにくくなります。

either / neither の発音はどちらが正しいですか?

either は「イーザー」または「アイザー」、neither は「ニーザー」または「ナイザー」のように発音されます。発音には地域差があり、どちらか一方だけが絶対に正しいわけではありません。英語学習の初期段階では、まず意味と使い方を優先して覚えるとよいです。

either / neither は単数扱いですか?

either of や neither of は、基本的に単数扱いで説明されることが多いです。ただし、実際の英語では文脈や英米差によって複数扱いに見える表現もあります。初心者はまず、either of / neither of は単数扱いが基本と覚えると安全です。

eitherは肯定の2択、neitherは否定の2択

either と neither の違いは、難しく考えすぎなくて大丈夫です。

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • either は、2つのうち どちらか・どちらでも を表す
  • neither は、2つのうち どちらも〜ない を表す
  • not eitherneither は、否定文では意味が近くなる
  • either A or B は「AかBのどちらか」
  • neither A nor B は「AもBも〜ない」
  • 否定文への同意は Me neither を使うと自然
  • both は「両方とも」、either は「どちらか」、neither は「どちらも〜ない」

either と neither で迷ったら、まずは次の判断フローに戻ってください。

肯定的に「どちらか・どちらでも」と言いたいなら either。
否定的に「どちらも〜ない」と言いたいなら neither。

この2つを押さえるだけで、either と neither の使い分けはかなりスッキリします。

まずは、次の3つの例文を声に出して読んでみましょう。

  • Either is fine.
  • Neither is correct.
  • Me neither.

例文を声に出すことで、either と neither の意味だけでなく、実際の使い方も記憶に残りやすくなります。

【著者情報】

山口 まどか
英語学習アドバイザー / 社会人向け英文法コーチ

社会人のやり直し英語を中心に、英文法を会話・メールで使える形に整理しています。難しい文法用語よりも、初心者が迷わず使える判断軸を重視して解説しています。

【参考文献】