※この記事は「ダンまち」原作18巻以降の重大なネタバレを含みます。アニメ5期まで視聴した人や、結末を知りたくない人は注意してください。
「フレイヤはその後どうなった?」
「フレイヤファミリアは解散したあと、オッタルたちはどうなった?」
アニメ5期や原作18巻まで読むと、このあたりが気になりますよね。
結論から言うと、フレイヤは死亡しておらず、天界へ送還されたわけでもありません。
戦争遊戯で敗れたことでフレイヤ・ファミリアは表向き解散しますが、フレイヤ自身は「シル」として豊穣の女主人に残ります。
また、オッタルたち元フレイヤ・ファミリアのメンバーも消えたわけではありません。
この記事では、原作21巻までを基準に、
- フレイヤは最後にどうなったのか
- フレイヤは死亡したのか
- なぜシルとして暮らしているのか
- フレイヤファミリア解散後のメンバー
- オッタル・ヘディン・ヘグニたちの現在
を整理します。
フレイヤはその後どうなった?結論を整理

まず結論です。
| 項目 | その後 |
|---|---|
| フレイヤ | 死亡していない |
| 天界への送還 | されていない |
| 現在の立場 | 「シル」として豊穣の女主人に残る |
| フレイヤファミリア | 表向きは解散 |
| 元眷属 | オラリオに残り、ヘスティア・ファミリア側の戦力としても機能 |
| ベルとの関係 | 恋は成就していないが、関係自体が途切れたわけではない |
注意したいのは、「フレイヤが神をやめて人間になった」という理解ではないことです。
フレイヤは「シル」として振る舞うようになりますが、神そのものではなくなったわけではありません。
原作19巻では、18巻で起きたフレイヤ・ファミリアとの戦争遊戯の「後始末」も描かれています。
作者の大森藤ノ先生も19巻について、18巻の後始末から学区編へ入る構成だったと説明しています。
フレイヤは死亡した?天界に送還されたわけではない
「ダンまち フレイヤ 死亡」と検索する人も多いですが、フレイヤは死亡していません。
ダンまちの神々は下界で致命傷を負うなどして神の力を解放すると、天界へ強制送還されることがあります。
しかし、フレイヤはそのような形で退場していません。
原作18巻では、フレイヤ・ファミリアと派閥連合による史上最大規模の戦争遊戯が行われます。
アニメ「ダンまち」シリーズ公式サイトでも、18巻について「フレイヤ・ファミリアVS派閥連合」の戦争遊戯が描かれる巻として紹介されています。
戦いの結果、ベルたちの陣営が勝利。
フレイヤはそれまで持っていた、
- オラリオ最強派閥の主神という立場
- フレイヤ・ファミリアという巨大組織
- ベルを自分のものにしようとする状況
を失うことになります。
しかし、フレイヤ本人が消滅したわけではありません。
フレイヤはなぜ「シル」として豊穣の女主人にいる?
戦争遊戯後のフレイヤを理解するうえで、一番混乱しやすいのが「フレイヤ」と「シル」の関係です。
フレイヤは以前から、シルの姿で「豊穣の女主人」に出入りし、ベルたちと接していました。
アニメ5期公式サイトでも、フレイヤは「種族:神」、シルは「豊穣の女主人の看板娘」として紹介されています。
ただし、原作16~18巻で両者の関係が明かされたことで、それまで見えていた「シル」の意味も大きく変わります。
戦争遊戯後は、フレイヤがそれまでの「オラリオ最強派閥を率いる美神」という表向きの立場を捨て、シルとして豊穣の女主人に残る形になります。
ここで重要なのは、
「フレイヤという神が人間に転生した」のではない
という点です。
「シルとして生きる」という表現は使えますが、
- 神格を失った
- 人間になった
- 不老不死ではなくなった
- 魅了能力そのものを失った
とまで説明するのは避けた方が正確です。
フレイヤファミリアはその後どうなった?表向きは解散
フレイヤ本人と並んで検索されているのが、「フレイヤファミリア その後」です。
結論から言うと、フレイヤ・ファミリアは戦争遊戯後、表向きには解散しています。
ただし、「解散=元メンバーが全員バラバラになって物語から消えた」という意味ではありません。
むしろ原作19巻以降を見ると、オッタルたちは引き続きオラリオに存在しています。
作者の大森藤ノ先生もフレイヤ編終了後について、
「フレイヤ・ファミリアがいないと、この先がのっぴきならない」
と説明しています。
つまり、組織名としての「フレイヤ・ファミリア」はなくなっても、その戦力やキャラクターたちは今後の物語でも重要ということです。
フレイヤファミリア解散後のメンバーはどうなった?

主なメンバーの状況を整理すると、次のようになります。
| 人物 | 解散後の状況 |
|---|---|
| フレイヤ | シルとして豊穣の女主人に残る |
| オッタル | オラリオに残留。戦力として健在 |
| ヘディン | オラリオに残留。ベルたちとの関係も継続 |
| ヘグニ | オラリオに残留 |
| アレン | オラリオに残留 |
| ガリバー四兄弟 | オラリオに残留 |
| ヘルン | フレイヤの周辺に残る |
| ヘイズ | 元フレイヤ・ファミリア側の人物として引き続き登場 |
原作19巻では、元フレイヤ・ファミリアの面々が「豊穣の女主人」で働く場面も描かれます。
戦争遊戯以前の、
「オラリオ最強派閥の精鋭」
という姿から大きく状況が変わっているため、ギャップの大きい部分です。
ヘスティアファミリアとの関係は?
フレイヤ・ファミリア解散後、元メンバーはヘスティア・ファミリアと無関係になったわけではありません。
むしろ実質的には、元フレイヤ・ファミリアの戦力がヘスティア側に協力できる状態になっています。
作者インタビューでも、18巻後の展開を見据えて「従属神」の設定を以前から用意していたことが明かされています。
そのため、
「フレイヤファミリアが完全消滅して、オラリオの戦力が大幅に失われた」
と考えるのは正確ではありません。
看板としてのフレイヤ・ファミリアは解散したものの、戦力そのものはオラリオに残っていると理解するのが近いです。
オッタルはその後どうなった?フレイヤへの忠誠は続いている
フレイヤ・ファミリア解散後で特に気になる人物が、団長だったオッタルです。
オッタルは戦争遊戯で敗北したからといって死亡したわけではありません。
その後もオラリオに残っています。
また、フレイヤ・ファミリアという組織がなくなったからといって、フレイヤへの忠誠そのものが消えたわけでもありません。
ここは、
「ファミリア解散=主従関係まで完全消滅」
と考えない方がいいでしょう。
原作21巻では、ロキ・ファミリアの遠征失敗を受け、オラリオ全軍を投入する規模の展開へ進んでいます。
GA文庫公式の21巻紹介でも「使うのは『オラリオの全軍』だ」とされており、物語が最終局面へ向かう中で、オラリオに残った強者たちの存在はますます重要になっています。
フレイヤとベルの関係はその後どうなった?
フレイヤの恋が成就したわけではありません。
女神祭でシルから告白されたベルは、その想いを受け入れませんでした。
アニメ5期公式サイトでも、ベルがシルから向けられた好意に正面から向き合い、自身の憧憬を捨てられないとして拒んだことが明記されています。
その拒絶をきっかけに、フレイヤはベルを手に入れるためオラリオ全体を巻き込む行動へ出ます。
しかし戦争遊戯を経て、その強引なやり方には決着がつきました。
一方で、
ベルとシルの関係自体が完全に断絶したわけではありません。
原作19巻以降もシルとしてのフレイヤは登場しており、ベルたちの日常から完全に消えてはいません。
したがって、
「フレイヤは振られてそのまま退場した」
という理解も正確ではありません。
フレイヤは神をやめたの?人間になったわけではない
ネット上では、
「フレイヤは神をやめた」
「人間のシルとして生きることになった」
と説明されることがあります。
物語上のニュアンスとして「女神フレイヤとしての生き方をやめた」と表現することはできます。
しかし設定としては、フレイヤが神ではなくなり、人間へ変化したわけではありません。
アニメ公式でもフレイヤの種族は「神」とされています。
また大森藤ノ先生は、18巻後の着地点について、以前から「従属神」という設定を用意していたと説明しています。
そのため、
| 表現 | 判定 |
|---|---|
| フレイヤは死亡した | × |
| フレイヤは天界へ送還された | × |
| フレイヤは人間になった | × |
| フレイヤ・ファミリアは解散した | ○ |
| フレイヤはシルとして豊穣の女主人に残っている | ○ |
| 元眷属もオラリオに残っている | ○ |
と整理すると分かりやすいです。
アニメ5期ではフレイヤのその後はどこまで描かれた?
アニメ5期「豊穣の女神篇」は、原作16~18巻を中心としたフレイヤ編です。
公式サイトでも、シルとのデートからフレイヤによるベルへの介入、フレイヤ・ファミリアとの戦いまでが描かれています。
一方、戦争遊戯後の日常や元フレイヤ・ファミリアの詳しい状況を確認したい場合は、原作19巻以降を見ると分かりやすいです。
GA文庫公式も19巻について、
「美神の派閥との戦争遊戯が終結し、慌ただしく後始末に追われる迷宮都市」
から始まる巻と紹介しています。
そのため、
- フレイヤ編の決着まで → 原作18巻
- フレイヤ・ファミリア解散後 → 原作19巻
- その後の本編最新状況 → 原作21巻まで
と覚えておけばよいでしょう。
フレイヤのその後についてよくある質問
フレイヤは最終的に死亡しますか?
死亡していません。
戦争遊戯後もオラリオに残っています。
フレイヤは天界へ送還されましたか?
送還されていません。
シルとして豊穣の女主人に残っています。
フレイヤは人間になったのですか?
人間になったわけではありません。
「シルとして生きる」という展開と、「神ではなくなった」という意味は分けて考える必要があります。
フレイヤファミリアは解散しましたか?
表向きには解散しています。
ただし元メンバーはオラリオに残っており、戦力そのものが消滅したわけではありません。
オッタルはその後も登場しますか?
オッタルは死亡しておらず、オラリオに残っています。
フレイヤ・ファミリアという組織はなくなりましたが、今後の大規模な戦いでも無視できない戦力です。
フレイヤとベルは付き合いますか?
原作21巻までに、ベルとフレイヤが恋人になったという展開はありません。
ベルはシルからの想いを一度明確に断っています。
まとめ|フレイヤは死亡せず、ファミリア解散後もシルとして残っている
ダンまちのフレイヤのその後をまとめると、
- フレイヤは死亡していない
- 天界にも送還されていない
- フレイヤ・ファミリアは表向き解散
- フレイヤはシルとして豊穣の女主人に残る
- ただし、人間になったわけではない
- オッタルたち元眷属もオラリオに残っている
- 元フレイヤ・ファミリアの戦力は今後の物語でも重要
という状態です。
「フレイヤが死んで退場した」「神を捨てて普通の人間になった」という結末ではありません。
正確には、オラリオ最強派閥の主神としての立場を失い、シルとして街に残る形で再出発したと考えるのが分かりやすいでしょう。