⚠️ この記事は『呪術廻戦』原作最終話・第271話、最終30巻の描き下ろしエピローグまでの重大なネタバレを含みます。
アニメ派・未読の方はご注意ください。
「呪術廻戦の最終回って結局どうなった?」
「宿儺はどうやって倒された?」
「最後の宿儺の指にはどんな意味がある?」
「五条や釘崎、乙骨たちのその後は?」
そんな疑問をまとめて整理します。
結論からいうと、『呪術廻戦』本編は第271話「これから」で完結。宿儺との戦い自体は第268話で決着し、虎杖・伏黒・釘崎の1年生3人は生存した状態で、再び呪術師として任務に向かうラストになっています。
一方、五条悟が復活することはありませんでした。
そして最後には、物語の始まりと同じように百葉箱の中に宿儺の指が置かれて幕を閉じます。
ただし、第1話と最終話では、その「指」が持つ意味は大きく変わっています。
この記事では、
- 宿儺戦の決着
- 第267話~271話の流れ
- 最終回「これから」の意味
- 最後の宿儺の指の意味
- 主要キャラの生死とその後
- 30巻描き下ろしエピローグ
- 2026年現在の公式スピンオフ『呪術廻戦≡』
まで順番に解説します。
- 1 呪術廻戦の最終回は何話?全271話・30巻で完結
- 2 まず結論|呪術廻戦の最終回はどうなった?
- 3 267話~271話までを時系列で整理
- 4 最終回の重要シーン|虎杖は五条の「期待」を受け継いだ
- 5 宿儺と真人のラストはどういう意味?
- 6 宿儺の後ろにいた2人は誰?
- 7 ラストの宿儺の指にはどんな意味がある?
- 8 「呪いは廻り続ける」というバッドエンドなの?
- 9 主要キャラは最終回でどうなった?生死とその後
- 10 釘崎は生きてる?「生存示唆」ではなく完全に生存確定
- 11 五条悟は最後まで復活しなかった?
- 12 乙骨憂太はどうなった?元の体に戻って生存
- 13 最終30巻には描き下ろしエピローグも収録
- 14 本編の「その後」は『呪術廻戦≡(モジュロ)』へ
- 15 呪術廻戦の最終回は「ひどい」「消化不良」と言われた?
- 16 呪術廻戦の最終回についてよくある質問
- 17 まとめ|呪術廻戦のラストは「呪いが消える」より「次の選択」を描いた
呪術廻戦の最終回は何話?全271話・30巻で完結
『呪術廻戦』本編の最終回は、
第271話「これから」
です。
『週刊少年ジャンプ』では2024年9月30日発売号で完結しました。
コミックスでは最終30巻に収録されています。
| 最終話 | 第271話「これから」 |
|---|---|
| 本誌完結 | 2024年9月30日 |
| 最終巻 | コミックス30巻 |
| 最終巻発売 | 2024年12月25日 |
| 宿儺戦の決着 | 第268話 |
ここは混同されやすいポイントです。
宿儺との最終決戦が終わったのは第270話ではなく、第268話です。
その後の269話・270話・271話は、戦いの後始末や生存者の確認、新しい呪術界、そして虎杖たちの「これから」が描かれています。
まず結論|呪術廻戦の最終回はどうなった?
最終盤を大きくまとめると、次のようになります。
- 釘崎が267話で復活し、宿儺の最後の指へ「共鳴り」を使用
- 268話で虎杖たちが宿儺を伏黒から引き剥がし、宿儺が敗北
- 伏黒が肉体を取り戻す
- 269話で乙骨・日車らの生存も判明
- 271話で虎杖・伏黒・釘崎が3人で新しい任務へ
- 虎杖が五条の考えを受け継いでいることが描かれる
- 宿儺が真人との対話で「別の生き方」の可能性を認める
- 最後は百葉箱に置かれた宿儺の指で完結
つまり、
「呪いがすべて消えて世界が平和になった」という終わり方ではありません。
呪いも呪詛師も残っています。
それでも、
間違えた人間にも、これから違う選択をする余地がある。
という方向へ虎杖自身の考え方が変化したことが、最終回では強く描かれています。
267話~271話までを時系列で整理

最終回だけ読んでも分かりにくい部分があるため、宿儺戦終盤から順番に見ていきます。
第267話|釘崎野薔薇が復活
長い間、生死が伏せられていた釘崎野薔薇。
第267話でついに復帰します。
釘崎は五条が隠していた最後の一本の宿儺の指へ「共鳴り」を使用。
これによって宿儺の動きを妨害し、虎杖が決着へ持ち込む大きなきっかけを作りました。
したがって、「最終回で釘崎の生存が示唆された」のではありません。267話の時点で明確に復活しています。
第268話|宿儺敗北・伏黒が復活
虎杖の攻撃によって、宿儺と伏黒の魂がついに分離します。
伏黒恵は自分の肉体を取り戻しました。
一方、肉体から引き剥がされた宿儺は大きく崩れた姿となります。
虎杖は最後まで宿儺へ手を差し伸べようとしますが、宿儺はそれを拒否。
そのまま消滅していきます。
ここで、
人外魔境新宿決戦は決着
です。
第269話|乙骨・日車たちの生存が判明
戦いが終わったあとには、参加した術師たちによる振り返りが描かれます。
特に大きかったのが乙骨憂太の生存です。
宿儺戦で五条悟の肉体へ移っていた乙骨ですが、リカが乙骨自身の肉体を維持していたことで、最終的に元の肉体へ戻ることに成功しました。
また、宿儺との戦いで死亡したように見えた日車寛見も生存していることが判明します。
第270話|戦後の呪術界と新しい日常
第270話では、戦いの後始末が進みます。
戦闘だけでなく、
- 呪術界の仕組み
- 新・陰流をめぐる問題
- 死滅回游後の人々
- 術師たちの日常
などが描かれます。
そして終盤では、虎杖・伏黒・釘崎の3人に新たな任務が入ります。
ここから最終271話へ続きます。
第271話「これから」|3人で呪詛師を追う
最終話の中心となるのは、
虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇
の3人です。
一般人へ嫌がらせを行っていた術式持ちの男を追うことになります。
伏黒が冷静に作戦を考え、虎杖と釘崎が少し先走り、最後は3人で犯人を確保。
第1巻のころを思わせるような掛け合いが戻ってきます。
宿儺との世界を懸けた戦いから、普通の呪術師としての任務へ戻る。
この「日常への帰還」が、最終回の大きなポイントです。
最終回の重要シーン|虎杖は五条の「期待」を受け継いだ
迷惑呪詛師を確保したあと、男は自分の行動を後悔します。
その姿を見た虎杖は、決戦前に五条悟と話したときのことを思い出します。
五条は、
自分と同じ強さを目指すのではなく、自分とは違う強さを持つ人間が育つこと
を望んでいました。
そして虎杖へ期待を託します。
最終回では今度は虎杖が、失敗した呪詛師に対して、
反省したなら、次はやり直せばいい
という姿勢を見せます。
これは初期の虎杖から見ると、かなり大きな変化です。
虎杖は「悪いことをした=殺す」ではなくなった
虎杖は物語の中で、
- 順平
- 七海
- 脹相
- 伏黒
- 五条
- 宿儺
など、多くの人物との出会いと別れを経験しました。
その結果、
一度間違えた人間でも、次の選択を変えられるなら未来がある
という考え方へたどり着きます。
この考えは、その直後に描かれる宿儺のシーンにもつながっています。
宿儺と真人のラストはどういう意味?
最終話後半では、場面が変わります。
そこには、魂の通り道を思わせる場所で話す宿儺と真人の姿があります。
真人は宿儺に対して、
宿儺の人生は、自分を忌み嫌った者たちへの復讐だったのではないか
という点を突きます。
宿儺も、自分がそれ以外の生き方を知らなかったことを認めます。
しかし、ここでこれまでの宿儺からは想像しにくい変化が起きます。
宿儺は、
自分にも別の生き方を選べる機会があった
と認めるのです。
そして「次」があるなら、別の生き方を選ぶ可能性を否定しません。
宿儺は改心したの?
「宿儺が善人になった」
とまで解釈するのは強すぎます。
宿儺は自分がしてきたことを全面的に謝罪したわけでもありません。
しかし、
「自分の生き方以外はあり得ない」と考えていた宿儺が、初めて別の道の可能性を認めた。
ここが重要です。
虎杖が迷惑呪詛師へ与えた「次の選択」と、宿儺が認めた「次の生き方」が重なります。
最終話のタイトル「これから」は、この二つをつなぐ言葉として読むことができます。
宿儺の後ろにいた2人は誰?
宿儺が別の生き方について語る場面では、背後に2人の人物が描かれます。
- 黒髪の女性
- 白い和装の子どものような人物
です。
ただし、この2人の正体は本編内で明言されていません。
白い和装の人物については、外見や宿儺との関係から裏梅と考える説が有力です。
一方、もう1人の女性については断定できません。
「宿儺の人生を変えられたかもしれない2人」と読むことはできますが、人物名まで確定情報として扱うのは避けた方がよいでしょう。
ラストの宿儺の指にはどんな意味がある?

『呪術廻戦』最後のページで描かれるのは、
百葉箱に置かれた宿儺の最後の指
です。
この構図には非常に大きな意味があります。
第1話も「百葉箱の宿儺の指」から始まった
物語の始まりを思い出してみましょう。
第1話では、虎杖の高校に宿儺の指が置かれていました。
その指をきっかけに、
- 虎杖が宿儺を受肉
- 呪術高専へ入学
- 呪術師として戦う
という物語が始まります。
そして最終話では、
再び宿儺の指が百葉箱に戻ります。
開始地点と終了地点が同じ形になっています。
でも第1話とは「指の意味」が逆になった
ここが非常に重要です。
第1話の宿儺の指は、
強力な呪いを呼び寄せる危険な呪物
でした。
一方、最終回で虎杖は、残った一本についてすでに大きな危険はなく、今度こそ魔除けとして使えるという趣旨で話しています。
つまり、
| 第1話 | 最終271話 | |
|---|---|---|
| 場所 | 百葉箱 | 百葉箱 |
| 宿儺の指 | 危険な呪物 | 魔除けとして置かれる |
| 意味 | 呪いの始まり | 呪いとの付き合い方が変化 |
となります。
同じ場所、同じ宿儺の指なのに、物語の最初と最後では意味が反転している。
これが『呪術廻戦』のラストを理解するうえで重要なポイントです。
「呪いは廻り続ける」というバッドエンドなの?
百葉箱に宿儺の指が戻ったため、
「結局また第1話に戻るループエンド?」
と感じた人もいるかもしれません。
しかし、完全なループと考える必要はありません。
第1話と最終話では状況が違うからです。
宿儺は敗北し、最後の指も以前ほど危険なものではなくなりました。
虎杖自身の考え方も変化しています。
そのため、
「同じ呪いを何度でも繰り返す」
というより、
「呪いそのものはなくならなくても、人間は対応の仕方を変えられる」
という終わり方に近いでしょう。
主要キャラは最終回でどうなった?生死とその後
| キャラクター | 最終盤の状況 |
|---|---|
| 虎杖悠仁 | 生存。宿儺戦を終え、伏黒・釘崎と呪術師として任務を続ける。 |
| 伏黒恵 | 生存。268話で宿儺から解放され、自分の肉体を取り戻す。271話では虎杖・釘崎と任務へ。 |
| 釘崎野薔薇 | 生存。267話で復活。宿儺の指へ共鳴りを使い決着に貢献。271話でも通常任務に参加。 |
| 五条悟 | 死亡。236話で宿儺との戦いに敗れる。本編最終回まで復活しない。 |
| 乙骨憂太 | 生存。269話で元の肉体へ戻ったことが判明。 |
| 禪院真希 | 生存。宿儺戦を生き残り、戦後も乙骨らと行動。 |
| 日車寛見 | 生存。269話で戦後の反省会に参加。 |
| パンダ | 生存。本編終了後については30巻の描き下ろしでさらに未来が描かれる。 |
| 両面宿儺 | 敗北・消滅。268話で伏黒から引き剥がされる。271話では魂の通り道で真人と会話。 |
釘崎は生きてる?「生存示唆」ではなく完全に生存確定
ここはネット上の記事でも古い情報が残っています。
釘崎は「最終回で生きている可能性が示された」のではありません。
267話で明確に復帰しています。
しかも、
- 宿儺の指へ共鳴りを使用
- 宿儺戦の勝利に貢献
- 271話では虎杖・伏黒と会話
- 3人で任務を遂行
しているため、議論の余地なく生存しています。
五条悟は最後まで復活しなかった?
五条悟は236話で宿儺に敗れて死亡しました。
その後、
- 乙骨が五条の肉体を利用
- 五条の回想が登場
- 最終回にも虎杖との回想が入る
ため復活説が何度も出ました。
しかし、
本編271話までに五条悟本人が復活する展開はありません。
最終回で重要なのは、
五条自身が戻ることではなく、五条の考えが虎杖たちへ受け継がれていること
です。
五条が望んでいた「自分とは違う強さを持つ次世代」が、虎杖・伏黒・釘崎たちとして残りました。
乙骨憂太はどうなった?元の体に戻って生存
乙骨は宿儺戦で致命傷を負ったあと、羂索の術式をコピーして五条悟の肉体へ移ります。
そのため、
「乙骨はこのまま五条の身体で生きるの?」
という疑問が残っていました。
しかし269話で、
乙骨が自分自身の肉体へ戻ったことが判明
します。
リカが乙骨の肉体を反転術式で維持していたことが大きな要因でした。
したがって、乙骨も生存です。
最終30巻には描き下ろしエピローグも収録
本誌271話だけで『呪術廻戦』のすべてが終わったわけではありません。
2024年12月25日に発売された最終30巻には、
全16ページの描き下ろしエピローグ
が追加されました。
描かれたのは、
- 小沢優子
- パンダ
- 釘崎野薔薇
- 裏梅
の4人です。
小沢優子|虎杖と再会
虎杖の中学時代の同級生・小沢優子も再登場します。
宿儺戦後、地元の仙台へ戻った小沢が虎杖と偶然再会。
64話で描かれた2人の関係に、短いながらも続きが用意されました。
パンダ|2080年の未来まで描かれる
パンダ編は一気に未来へ進みます。
2080年には、乙骨憂太の孫たちとパンダが描かれます。
パンダは2035年に活動を停止したものの、2080年でも時折動く状態で残されています。
本編終了直後だけでなく、約60年後の世界まで公式に描かれた重要なエピローグです。
釘崎野薔薇|家族関係を補完
釘崎編では、本編ではほとんど描かれなかった母親や祖母を含む家族関係が補完されます。
釘崎がどんな家庭環境で育ってきたのかを知るうえで重要な追加エピソードです。
裏梅|宿儺との過去を補完
裏梅編では、
宿儺と裏梅の過去
が描かれます。
本編最終話で宿儺が裏梅と思われる人物と共に歩いていったシーンを理解するうえでも重要です。
本編の「その後」は『呪術廻戦≡(モジュロ)』へ
さらに2025年9月からは、
『呪術廻戦≡(モジュロ)』
が『週刊少年ジャンプ』で短期集中連載されました。
原作は芥見下々先生、作画は岩崎優次先生です。
舞台は、
死滅回游から68年後の2086年。
主人公となるのは、
- 乙骨真剣
- 乙骨憂花
です。
地球へ現れた「シムリア星人」と人類、そして呪術師の関係を描く近未来スピンオフになっています。
2026年現在は完結し、コミックス全3巻が発売されています。
つまり現在は「呪術廻戦の世界が本編終了後どうなったか」は完全な想像ではなく、68年後の世界まで公式作品として描かれています。
本編最終30巻のパンダ編が2080年。
『呪術廻戦≡』が2086年。
というように、二つの作品は未来の時系列でもつながっています。
呪術廻戦の最終回は「ひどい」「消化不良」と言われた?
最終回には肯定的な声がある一方、
- 五条悟への言及が少ない
- 宿儺戦後が3話程度しかない
- キャラクターごとの後日談が足りない
- 未回収に見える設定が残った
- もっと長いエピローグが欲しかった
と感じた読者もいました。
これは理解できる部分です。
特に宿儺との長い戦いに対して、戦後のエピローグはかなり短めでした。
ただし後から、30巻描き下ろしエピローグが追加され、さらに2025年以降は『呪術廻戦≡』で未来世界も描かれています。
そのため本誌271話が掲載された直後より「その後」を確認できる公式情報は増えています。
呪術廻戦の最終回についてよくある質問
呪術廻戦の最終回は何話ですか?
第271話「これから」です。
コミックス30巻に収録されています。
宿儺を倒したのは何話?
第268話です。
虎杖たちによって伏黒恵の肉体から引き剥がされ、宿儺は敗北します。
釘崎は生きていますか?
はい。
267話で復活し、271話では虎杖・伏黒と一緒に任務を行っています。
伏黒恵は生きていますか?
はい。
268話で宿儺から解放され、自分の肉体を取り戻しています。
五条悟は復活しましたか?
いいえ。
本編最終271話まで五条本人が復活する描写はありません。
乙骨憂太は死んだ?
死んでいません。
269話で自分自身の肉体へ戻り、生存していることが判明します。
最後の宿儺の指から宿儺は復活する?
本編では、そのような描写はありません。
虎杖自身が残った指について以前ほど危険ではなく、魔除けとして使えるという趣旨で話しています。
そのため、最終ページの指を「宿儺復活の伏線」と断定する根拠はありません。
271話は過去の話や「もしも」の世界ですか?
いいえ。
271話の虎杖・伏黒・釘崎の任務は、宿儺戦後の時系列として読むのが自然です。
270話で始まった新しい任務を271話で解決しています。
「もしもの世界」「世界線が変わった」とする明確な描写はありません。
呪術廻戦に続編はある?
本編『呪術廻戦』は271話で完結しています。
ただし、本編の68年後を舞台にした公式近未来スピンオフ、
『呪術廻戦≡(モジュロ)』
が2025年から連載され、2026年現在は完結しています。
まとめ|呪術廻戦のラストは「呪いが消える」より「次の選択」を描いた
『呪術廻戦』最終回までを整理すると、
- 宿儺戦は268話で決着
- 伏黒は宿儺から解放され生存
- 釘崎は267話で復活し生存確定
- 乙骨も269話で元の肉体へ戻る
- 五条悟は死亡したままで復活しない
- 271話では虎杖・伏黒・釘崎が3人で新しい任務へ
- 虎杖は五条から受け継いだ考えを次の人間へ渡す
- 宿儺も別の生き方の可能性を初めて認める
- 最後は百葉箱の宿儺の指で第1話と対になる
- 30巻には4人の描き下ろしエピローグが追加
- さらに68年後を描く『呪術廻戦≡』へ世界が続く
という結末です。
最終回のテーマを一つに絞るなら、
「人は次に何を選ぶか」
でしょう。
呪いそのものは消えていません。
呪詛師も残っています。
虎杖たちもこれから何度も呪いと向き合うことになります。
それでも、五条から虎杖へ。
虎杖から失敗した呪詛師へ。
そして虎杖との戦いを経て宿儺へ。
「今までと違う生き方を選ぶことはできる」
という考えが連鎖していきます。
そして物語の最後に置かれたのは、第1話と同じ百葉箱と宿儺の指。
しかし、その指はもう物語を始めたころと同じ存在ではありません。
同じ「呪い」が残っていても、それとどう向き合うかは変えられる。
それが、第271話「これから」で『呪術廻戦』が最後に残したメッセージの一つと考えられます。